江川卓が怪物になった日 (竹書房文庫) の感想

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参照データ

タイトル江川卓が怪物になった日 (竹書房文庫)
発売日2015-07-31
製作者松井優史
販売元竹書房
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ

購入者の感想

高校時代の江川は、「別物」だったと今でも思う。
ブルペンで投球練習を始めただけで球場全体から「おお!!」という声が上がる。
そんなピッチャーは、これまでいただろうか。
松坂もダルビッシュも凄かったが、次元が違った気がする。

しかしピークはおそらく高2だっただろう。本書はその高校時代を丹念に追っている。
江川卓の原点を知る意味でも貴重な一冊。
読み物としても面白いし、「データの解析」も随所でなされている。
江川を「解説の軽いおじさん」ぐらいにしか思ってない人にも、是非読んで欲しい。

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