僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトル僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2017-02-03
製作者堀越耕平
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

つまらないと話題の仮免編ですが、この章が必要となった原因をたどると面白くなる訳が無い事が解る。
この「仮免」という設定が生まれた流れは多分、「主人公だけを落ちこぼれにする為にほとんどの人間が特殊能力を持っているという第一話を盛り上げる為だけの設定を作る」→「皆特殊能力持ちなら一般人や警察とヒーローの違いって何なの?」→「法律でヒーロー資格が無いと能力使っちゃダメなんだよ」→「あれ?序盤で普通に一般人も使ってなかったっけ?」→「人を傷つけたりしなきゃ少しくらい良いんだよ」→「あれ?主人公達はまだ学生なのに戦ってなかった?」「じゃあ仮免って設定を作ろう」みたいな感じ。
この流れで解るのは「仮免」は第一話の段階で設定をつめていれば必要が無かった「ツッコミどころを補う為の後付け設定」という事。
つまり仮免編は「本来やる必要がないはずの章」なのです。
初めから設定をもっと煮詰めてブラッシュアップしてから連載を始めていれば必要が無かった、メインストーリーがほぼ進まない章が、縦軸と関係無い話が面白くなるはずが無いだろうが!

学校の授業の一環としてヒーローの必殺技を考えていこうというエピソードがあるのですが、憧れのプロヒーローへの一歩に出久含めクラスの全員が顔を輝かせながら必殺技を考える姿が可愛いです。

プロヒーローが当たり前のように使っている必殺技も学生の時にこうやって悩みながら考えていたのだろうかと、想像してしまいました。

ヒーロー仮免試験では雄英高校以外のヒーローを目指す生徒が大勢登場し、お互い火花を飛ばし合っていて王道少年漫画な雰囲気がバシバシ出ていました。

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