影御前 水神の宮 (HONKOWAコミックス) の感想

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参照データ

タイトル影御前 水神の宮 (HONKOWAコミックス)
発売日販売日未定
製作者小林 薫
販売元朝日新聞出版
JANコード9784022758248
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

「影御前」シリ一ズ、3巻目に突入。
今巻は著者の小林先生がアシスタントの桐生嬢の身内話や見聞きしたものをまとめた内容。
なので、そのような世界があると傍観者の視点での色味がやや濃い印象を受けました。

第14話「水神の宮」
前巻末の広島の話の続きで、厳島神社が舞台。
海の神社を堪能している小林先生と桐生嬢。だけど、伊勢にどこかしら似ていないかとお二人は話が合ったところで、なぜか伊勢の風宮にいたある男神の姿があって……。
(まあ、神様は分霊等は普通にこなしますから不思議ではないかなと……)

第15話「ミコサマの村」
桐生嬢の霊能力が強い亡き祖母の話。
福島県の死者の霊を呼び出して口寄せをする巫女「ミコサマ」のスカウトをされた流れが描かれています。
東北には同じような口寄せ巫女(イタコ・オガミサマ等)がいますが、後継者がいないので消えつつあるため、とても貴重な内容と思います。

第16話「薫と仁美の縁結びツアー」
上野の国立博物館で出雲大社関連の品を閲覧したら、鳥の気配がする男性の形をとった守護者らしき者と接触する桐生嬢。その後に出雲大社の遷宮後に訪れたお二人。桐生嬢はそこで守護者らしき男性と再会します。
彼は気が遠くなる年月の間、大切な人を待ち続けていると語りだして……。
(⚪柱は古代に建設した神社等には必ずありますからね……結界強化のために)
今話の御前∶『我がいとし子の行く先がすこやかであるように……』

第17話「岸辺の記憶」
桐生嬢の臨時体験や小林先生のお父様の話。
今までの話の中である意味、身近な話かも。
今話の御前∶『(幼少の小林先生が川で流されたとき)➡「おお ながされていくわ……(ただ見てるだけ)」』

第18話「光と風の属性」
自然のものは何らかの性質(木・火・土・金・水やその他もろもろ)に属しているようだと語る桐生嬢。ちょうどそのとき御前はパワ一チャ一ジのため、他の者に小林先生の守りを交代して不在。

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