ニュートン・ナイト　自由の旗をかかげた男(字幕版) の感想

ミシシッピ州といえばアメリカの南部の中でも黒人差別がひどかった地域で、南部の中でも北部への敵愾心が強い地域だったと思う。

しかしこの映画の中では南軍に属するニュートン・ナイトが南軍に（結果的に）反旗を翻し、妻子と黒人を救うために動くお話が語られる。

原作は実際に主人公の子孫が出版した書籍がもとになっていると言われるが、実際はよくわからない。英語版Wikipediaでもあまり情報が載っていないのでもしかして完全フィクションかもしれない。

アメリカの同時代を描く「グローリー」や、フィクションではあるが「ギャングオブニューヨーク」などを一緒に見ると面白いかもしれない。