王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) の感想
参照データ
タイトル | 王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784001105575 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本 |
購入者の感想
スーホの白い馬の赤羽さんの絵です。
中国の少数民族のおはなし。
そっくりな九人のきょうだいが悪い王様をやっつける痛快なお話です。
小学4年生へ読み聞かせする為に選んだのですが、非常に盛り上がりました。
「次はきっと、はらいっぱいだ!」などと口々に叫んで大興奮していました。
1冊読み聞かせにかかる時間は15分近くなので、長めの本ですが飽きさせないテンポの良さも良かったです。
中国の少数民族のおはなし。
そっくりな九人のきょうだいが悪い王様をやっつける痛快なお話です。
小学4年生へ読み聞かせする為に選んだのですが、非常に盛り上がりました。
「次はきっと、はらいっぱいだ!」などと口々に叫んで大興奮していました。
1冊読み聞かせにかかる時間は15分近くなので、長めの本ですが飽きさせないテンポの良さも良かったです。
子どものころ読んで強烈に印象に残った中国の民話です。
自分の子どもにもぜひと思って購入しました。
9人の兄弟はそれぞれが特徴的な「不思議な力」を持っています。
その不思議な力にあった「はらいっぱい」「ぶってくれ」「あつがりや」などの名前がついています。
その名前が子ども心にとても強い印象を残しました。
ストーリーは悪い王さまの難題や攻撃に一人ずつ出て行ってその都度「不思議な力」を駆使して王さまをギャフンと言わせる話です。
その繰り返しは子どもにとってとても楽しくワクワクするものだと思います。
私は類似の中国民話で「シナの五人きょうだい」というお話も持っていますが、こちらの「王さまと・・」の方が子どもの大好きな繰り返しが9回分、名前のおかしさを上乗せして楽しめるかもしれません。
けれど「得意技と相手をギャフンといわせる方法」もストーリー自体も少し違いますのでどちらも楽しめると思います。
自分の子どもにもぜひと思って購入しました。
9人の兄弟はそれぞれが特徴的な「不思議な力」を持っています。
その不思議な力にあった「はらいっぱい」「ぶってくれ」「あつがりや」などの名前がついています。
その名前が子ども心にとても強い印象を残しました。
ストーリーは悪い王さまの難題や攻撃に一人ずつ出て行ってその都度「不思議な力」を駆使して王さまをギャフンと言わせる話です。
その繰り返しは子どもにとってとても楽しくワクワクするものだと思います。
私は類似の中国民話で「シナの五人きょうだい」というお話も持っていますが、こちらの「王さまと・・」の方が子どもの大好きな繰り返しが9回分、名前のおかしさを上乗せして楽しめるかもしれません。
けれど「得意技と相手をギャフンといわせる方法」もストーリー自体も少し違いますのでどちらも楽しめると思います。