三年漬け 自然農法梅干【紀和の里梅】 500g の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

紫蘇と梅酢が多めに入っているので、梅干し自体の重量はその分少ない。自分の場合は紫蘇も梅酢も欲しいので嬉しい配分。梅はやや小ぶりだが、崩れてないジューシーなしっかりした果肉が十分についている。今時の減塩や蜂蜜梅干しみたいな物に比べると十分塩がきいていて酸っぱいが、これでもまだまだ明治生まれの祖母がつけていた梅干しよりあっさりに感じる。昔は食べる段階になって小分けにし、砂糖をいれて暫くおいてから食べたが、同じ食べ方をするとまさに当時の味になって嬉しい。梅酢に砂糖の甘味を加えて、紫蘇を細かく混ぜ合わせ梅ご飯にしたり、薄切り大根を漬けたりして楽しんだ。この味でこの値段なら是非ともリピートしたい逸品。

田舎で暮らしていた幼少期の頃に食べた梅干しは、正に見た目も色も味も一緒だったので驚きました！
もう三十路も過ぎてまたあの頃に食べた物が味わえたことはほんっとうにうれしいです。
梅干しの味なんて普段そんな考えないと思うけれど、昔ながらの手法で作った梅干しって
「すっぱい」とか「しょっぱい」だけじゃなく旨みもあってスーパーで売ってるのじゃ味わえないおいしさが味わえる。
人それぞれに好みに違いはありますけれど私は大変満足のいく買い物ができ、またほとんど忘れていた当時のことなども思い出せてなんとも幸せな食事が出来ました。
ありがとう