暴れん坊メイドは甘えん坊 (二次元ドリーム文庫) の感想

宝飯大雅（ほい・ひろまさ）は資産家の家に生まれたが、いつまでたっても自分を子供扱いするメイドたちに嫌気が差して家を飛び出し、アパートで一人暮らしをしていた。
ある晩、大雅を実家からお世話を命じられたと長谷川朱莉（はせがわ・あかり）という新入りメイドが訪ねてきた。メイドが嫌いになってしまった大雅は彼女をにべもなく追い返そうとしたが、突然蹴り飛ばされて……

お風呂で自慰〜のぼせた朱莉と69→メイド服で初V→メイドプレイ（F＆V）→V

朱莉には大雅のメイドになる明確な理由もあり、そのフラグから流れに任せて関係が進行。口よりも手が早い朱莉に手を焼きつつも最終的にはデレメイドになって、各行為もだんだん文章量の多い重厚なものになります。
朱莉のキャラもこの2人の関係も嫌いではなくむしろ好きな部類に入るんですが、残念なのはこの話を締めるために朱莉に用意されたあるタイムリミットの話。
無理ありすぎだし仮にあったとしてももう少しいい使い方があったんじゃないかな、と思ってしまうんですよね……