経営の才覚 ― 創業期に必ず直面する試練と解決 の感想
参照データ
タイトル | 経営の才覚 ― 創業期に必ず直面する試練と解決 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ノーム・ブロドスキー |
販売元 | アメリカン・ブック&シネマ |
JANコード | 9784903825052 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 |
購入者の感想
AMAZONにある別の本の書評で紹介されていたことから、この本の存在を知り、購入してみましたが
読み終えてみると、「この本に出会えて、本当によかった」です。
今、まさに、起業に向けて準備をしているところでしたが、周囲に具体的な相談ができる人もおらず、文字通り暗中模索の状態。。。
そのような状況下でこの本のページをめくってみると、第一章から、まさに自分が事業を立ち上げる前に知りたかったこと、
事業を経営するうえでアドバイスしてほしいことを、著者が自身を含めて経験した事例をふんだんに使いながら、教えてくれる。
開業一日目からすべきこと、金融機関の特徴と選び方、交渉時の優先順位、等々、、
メモを取った個所は数知れず。
本当に親身になって相談に乗ってくれる語り口には、心の中に温かいものが溢れてきました。
寝る時間も惜しんで読み進めてしまう、そして読んだ後も何度読み返しても気づきが得られる。
そんな素晴らしい本です。
ただ、惜しいのがタイトル。
このタイトルで、このような素晴らしい内容を想定するのは、どうしても無理があります。
そのためだけで、敢えて☆一つ減らしました。
この本で語られている経営に最も大切なものは、「才覚=才能+覚悟」というよりは、
「経営者の覚悟に基づいた柔軟性(行動力)と粘り強さの大切さ」にあると感じました。
読み終えてみると、「この本に出会えて、本当によかった」です。
今、まさに、起業に向けて準備をしているところでしたが、周囲に具体的な相談ができる人もおらず、文字通り暗中模索の状態。。。
そのような状況下でこの本のページをめくってみると、第一章から、まさに自分が事業を立ち上げる前に知りたかったこと、
事業を経営するうえでアドバイスしてほしいことを、著者が自身を含めて経験した事例をふんだんに使いながら、教えてくれる。
開業一日目からすべきこと、金融機関の特徴と選び方、交渉時の優先順位、等々、、
メモを取った個所は数知れず。
本当に親身になって相談に乗ってくれる語り口には、心の中に温かいものが溢れてきました。
寝る時間も惜しんで読み進めてしまう、そして読んだ後も何度読み返しても気づきが得られる。
そんな素晴らしい本です。
ただ、惜しいのがタイトル。
このタイトルで、このような素晴らしい内容を想定するのは、どうしても無理があります。
そのためだけで、敢えて☆一つ減らしました。
この本で語られている経営に最も大切なものは、「才覚=才能+覚悟」というよりは、
「経営者の覚悟に基づいた柔軟性(行動力)と粘り強さの大切さ」にあると感じました。