corel painter x3 アカデミック版（並行輸入品） の感想

下記に、「既に日本語化出来ない」とのレビューがありますが、
本日購入した品が届いたのですが、今日現在まだ日本語化可能でしたよ。
※painter X3の無料体験版はcorel HPにまだ公開されています。

painter X3の無料体験版は、
corel HP→製品関連情報→旧製品 無料体験版 ダウンロード→painterへ進むと
Win＆Mac版ともに公開されています。

これから購入される方で、日本語化希望の方はご参考までに。

前々から購入を悩んでいたので
とてもお安く購入出来、よい買い物になりました。

↑上の方のレビューを見て日本語版なのかな？と思いつつ
高校の娘の頼みでこの製品をアマゾンで購入。
問題なく日本語版でインストールできました。
有難うございました。

パソコンの調子が悪く、OSを何度か再インストールして、そのたびに当製品も入れなおしてましたが、６・７回目の再インストールで、アクティブ化を求める画面が出ました。
最初にもらっていたアクティブ化コードを入れても無効ということで、カスタマーサービスに電話がつながらない為、メールで質問を送っていますが、返事はありませんし、あまり期待できなさそうです・・。
なんとかならないかと調べているうち、corelの海外サイトに飛ばされ、「最大アクティブ化回数を超えているので新しいシリアル番号を買ってくれ」とのメッセージが・・・。

そんな話は聞いてなかったよー！知ってたらもっと気を付けていたのに・・。
買ってまだ2か月なのに使えなくなるなんてなんだか悔しいです・・。
同じような状況に陥った方、あるなら解決法をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか・・？？！

ほとんど初めてドロー・ペイント系のソフトを触る者です。

◆日本語で使うには。

まず、並行輸入版ということで、商品パッケージの説明は英語です。
ＤＶＤからパソコンに入れると英語になるのでしょうか、試していないのでそこは分かりません。
すでにMacユーザーの方がレビューを寄せてくださっていますが、Win8でも同じようにして日本語版として利用することができるようです。
まず、ネット上で公開されている30日間無料で使える試用版をＤＬしてきました。試用版をＤＬし、起動させ、×ボタンを押してソフトを終了させると「シリアルコードを打ち込んでください」のような旨のメッセージが表示されます。試用版は日本語アカデミックのものをＤＬしてきているのでこの表記は日本語です。そこに購入した並行輸入版（この商品）についているコードを入力します。すると、正規商品として認知されるようで、試用版の「残り使用可能日数○日」といった表記がなくなり、製品版として使えるようになります。
試用版と比べると起動画面でゆるーいフォントで「アカデミック　エディション」と表示されるようになりました。
Corelで製品登録することも普通にできるようです。
今のところ不具合は無く、正規日本語版と比べて安く購入できるので学生さんが趣味用途として使う分には良いのではないでしょうか。

◆使用感と負荷
自分はノートパソコンで解像度が足りていないため微妙に上下が切れることもありますがソフト上である程度カスタマイズすることができるので特に不都合はありません。
画面が広い方が便利といわれるのはその通りだと思います。デュアルにしようかな、と思います。

メモリ8GBではリアル水彩やリアルウェット油彩を使っていると動作が遅くなり「ぬめえぇー」と筆が遅くなります。負荷がかかりすぎていると時計（処理中のマーク？）が表示され、すこし待つことになります。

パッケージ内にライセンスが記載されていて簡単に利用する事が出来ます。
学生の方でアカデミック版を購入予定でしたら安くてお得なこちらをオススメします。
備考としては、米アマゾンによって同一製品がおよそ$95前後で販売されています。