アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(字幕版) の感想

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参照データ

タイトルアイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(字幕版)
発売日2017-07-04
監督ギャヴィン・フッド
出演ヘレン・ミレン
JANコード登録されていません
カテゴリAmazonビデオ » カテゴリー別 » 外国映画 » ミステリー・サスペンス

購入者の感想

見始めてしばらくするとイライラするばかりで、腹立つばかりのストーリー。
劇中の若い男女の兵は、とても軍人とは思えないボケっぷり。
映画にはいろいろな楽しみ方があり、ハラハラしたりドキドキする話を好む人がいる。
そして、イライラする話が好きな人には、超おすすめな映画です。
私は見終えた時に、TVを斧で叩き割ってしまいそうな気分でした!

素晴らしい緊張感。見応えがあった。話は単線、単純だが、脚本と役者のキャラ設定が光る。

 英、ケニア、米合同の対テロ軍事作戦を描く。現場はケニアの首都ナイロビでケニア軍の担当は情報少佐(NIS), 当初の任務は目標の捕縛、作戦全体の指揮を執るのがロンドンPJHQの英軍大佐、リーパーと呼ばれる無人機のパイロットを操縦するのがネバダ空軍基地の米軍中尉、無人機による監視と状況次第により攻撃も行う。ロンドンに設けられたコブラと呼ばれる部屋には高位の文官と将官が集まり作戦をモニターする。現地から送られる画像の分析はハワイのヒッカム空軍基地にある米軍の画像分析班が行う。ワールドワイドなミッションとその距離感を一歩引いて考えてみると良い。ナイロビの民家の、そのまた一室の自爆ベストの準備風景を遠く離れた場所で、合同軍は瞬時に共有出来る。決断すれば指一本で2万フィートの高空から吹き飛ばす事も可能だ。他方、神に祈りを捧げ生身の体に自爆ベストを着て攻撃に向かう人々がいる。この圧倒的な情報格差!情報優位者側の行動を規制するのはCDE(巻き添え被害)見積値と目標の排除優先度、それと思わぬ偶発事。攻撃決定の法的根拠を求める英軍大佐は、自軍の法務担当少佐と議論もする。間に米側NSCの法律顧問が意見具申で圧力をかける場面が入る。攻撃し目標を排除したい英軍大佐は、CDE計算を担当する軍曹に数字のオーダーを出す。導かれたCDEの意味と攻撃結果を米軍パイロットは一番理解しているのだが、、、
任務を終えて表に出た二人の米軍パイロットの重い足取りが印象に残る。

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