「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である 病気にならない体へ変わる〝正しい糖質制限〞 の感想

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現在、糖質制限をして15ヶ月が経ち、ケトン体として生きています
宗田先生は、去年の糖質制限サミットに参加した際に、5人のパネラーの中のお一人として拝聴し、大変に感銘を受けました
そんなきっかけで著書を拝読していますが、この本もとても分かり易く復習にもなりました
私は病気ではありませんが、ガンと糖尿病の家系で、予防医学として糖質制限をしケトン体として生きています
ケトン体になると人生が変わります
脳の糖質中毒から解放されますので糖質を採りたくなくなり、血糖値の急上昇や急下降が起こらなくなりますので食後の眠気もなく、精神的にも常に冷静でいられる様になりました
糖質制限の食事については、タンパク質と脂質をしっかり採る事を気をつければ、今や糖質制限の食品はネットで調べればいくらでも出てきますので、慣れれば特に困る事もありません
白米やパンを食べてはいけないのではなく、血糖値を上げない食事をするには結果的に白米やパンなどの小麦製品は『食べられない』のです
病気の改善を目指した糖質制限は大事ですが、これからは予防医学としての糖質制限でケトン体生活も普通な時代になっていくと思います
そんな、時代の先駆け的な本だと思います