Once More Round the Sun の感想
参照データ
タイトル | Once More Round the Sun |
発売日 | 2014-06-30 |
アーティスト | Mastodon |
販売元 | Warner Bros / Wea |
JANコード | 0093624937654 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
トロイ・サンダース(vo,b) ブレント・ハインズ(g,vo) ビル・ケリハー(g) ブラン・デイラー(dr)
米国ジョージア州アトランタ出身のメタルバンドによる、2014年発売6th。
今回もまた、メンバーの豊富な音楽的背景を惜しげもなく投入した、彼らにしか作れないアルバム。歌モノ路線に変更してからかなり経つが、安易なポップ志向に陥ることなく自分たちらしさを保持し続けている。プログレ、ハードコア、ヘヴィロック…あらゆる音楽要素が魔女の大鍋の如く溶け合い、何とも言えぬ味わいを醸し出している。
#11 "Diamond in the Witch House" ではスコット・ケリーが参加。MastodonとNeurosisが融合したような、壮大にして摩訶不思議な雰囲気の曲。
バンド史上最高にぶっ飛んだジャケットも良い。どことなく昆虫っぽいビジュアルや、宇宙っぽい背景と相まって、クトゥルフ神話の「ビヤーキー(Byakhee)」を思わせる。
米国ジョージア州アトランタ出身のメタルバンドによる、2014年発売6th。
今回もまた、メンバーの豊富な音楽的背景を惜しげもなく投入した、彼らにしか作れないアルバム。歌モノ路線に変更してからかなり経つが、安易なポップ志向に陥ることなく自分たちらしさを保持し続けている。プログレ、ハードコア、ヘヴィロック…あらゆる音楽要素が魔女の大鍋の如く溶け合い、何とも言えぬ味わいを醸し出している。
#11 "Diamond in the Witch House" ではスコット・ケリーが参加。MastodonとNeurosisが融合したような、壮大にして摩訶不思議な雰囲気の曲。
バンド史上最高にぶっ飛んだジャケットも良い。どことなく昆虫っぽいビジュアルや、宇宙っぽい背景と相まって、クトゥルフ神話の「ビヤーキー(Byakhee)」を思わせる。
これまでの作品の中では幾分ポップな印象はあるものの、マストドン節は健在で音が頭の中でミラーボールに反射した光のようにきらびやかに変化していくような錯覚に襲われる。
前作のHunterも評価は高かったが、個人的には今作のほうがさらに気に入っていて、これまでMastodonの作品を避けてきたような人には最も受け入れやすいのではないかという印象を持っている。
できれば、最近はやりのフェスティバル形式での来日ではなく単独で小さなホールなどでじっくりと近い距離から観たいバンド。
来日求む!
前作のHunterも評価は高かったが、個人的には今作のほうがさらに気に入っていて、これまでMastodonの作品を避けてきたような人には最も受け入れやすいのではないかという印象を持っている。
できれば、最近はやりのフェスティバル形式での来日ではなく単独で小さなホールなどでじっくりと近い距離から観たいバンド。
来日求む!