カスペルスキー セキュリティ 2017 3年5台版 の感想

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macOS Sierraで使っています。

ネット決済保護機能の不具合
・郵便局のサイトで荷物の追跡をしているだけなのに、保護機能が作動する。
・銀行のウェブサイトにアクセスすると保護機能が作動するが、再度アクセスすると保護機能が作動しない。
・Googleでebayと検索しただけで、まだebayのサイトにアクセスしていないのに保護機能が作動する。

Chromeの危険サイト診断拡張機能の不具合
・設定に「リンクの横にステータスアイコンを表示する」と「検索結果のページにリンクの安全性を表示する」の2つがあるが、片方だけではなぜか機能しない。
・サイトのカテゴリ分けが正しくない。DMM証券はアダルト。総務省、スーモは求人サイト。ブルボンはアルコール、タバコ、麻薬。資生堂はインターネットコミュニケーションに分類されている。
・警察機関指定の危険サイトを安全と表示してしまう。

保護者による管理機能のWeb管理の不具合
・Web管理を有効にして制限サイトにアクセスすると「保護者による管理にブロックされました」と表示されます。アクセスする場合はパスワードを入力しますが、入力してもアクセス出来ない。
・Web管理の暴力を有効にすると暴力被害者支援サイトの大多数もブロックされてしまう。
・ヘルプにはGoogleとbingでカスペルスキーのセーフサーチ機能が使えるとあるが、bingでしか使えない。

保護者による管理機能の時間管理の不具合
・インターネット使用可能時間帯外でもGoogle画像検索とYouTubeは使えてしまう。
・1日あたりのインターネット使用可能時間を超えてもGoogle画像検索とYouTubeは使えてしまう。
・インターネット使用可能時間帯の設定が0:00-23:00だと0時から23時まではネットが使えるのに、0:00-0:00にすると1日中ネットが使えなくなる。平日は制限有で週末は制限無しに設定できない。

検知機能の不具合
・ヤフーコーポレートブログとドロップボックスをフィッシングサイトと誤認する。