キングコング:髑髏島の巨神 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] の感想

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まあ迫力があるある。日本映画もこれくらいのものをを作ってほしいなぁ。

予約して購入しました。物語は迫力凄すぎて目を覆いたくなったり、終始ビビってました。しかしストーリーは良いのに吹き替えか最悪すぎて、ストーリーが頭に入ってこず、え！何この高い声！棒読み！嘘でしょ！？と思いました。下手すぎて驚きます。ガクトさんには声優の仕事は無理です。ヒロインの吹き替えの佐々木希さんも下手です。この2人の吹き替えが全体の足を引っ張り、大変残念なものとなりました。
字幕で見ます。
気持ち悪さはそこまで無いのでグロが苦手な方も大丈夫かと思いました。※私はグロが苦手です。

想像を遥かに 超えた 映画でした

過去にいくつか見たキングコングの映画とは、全くの別物。
個人的な意見として、毎回コングが死んじゃうのが悲しかった。けど今回は、人間を助けてくれる正義の味方として、コングが出て来ます。
島を荒らす人間に対しては、容赦ない鉄槌を下しますが、それ以外の人間には味方なんです。今までになかった設定に興味を抱いて購入しましたが、個人的に満足いく映画でした。
ただ、他の方のレビューにもありますが、吹き替えはダメ。理由は他の方と同じです。字幕で見るなら、怪獣映画等好きな方は楽しめると思いますよ。

00年代の怪獣映画冬の時代を過ごした者としては、日米ゴジラに加えこのキングコングまでもがヒットする現状を大変喜ばしく思ってます。

さて、キングコングといえば1933年公開の第1作の印象が強すぎてか、その後の作品の殆どがリメイクやリブートであったことに、いち怪獣映画ファンとして内心不満を抱えていました。
ゴジラシリーズがバトル物やサラリーマンコメディ、重厚なポリティカルフィクションなど様々なジャンルの作品を生み出し無限の世界観を築いてきたのとは対照的です。

が、今回は違います。
全く新しい舞台や設定、過去のイメージに囚われない斬新なシーンやコングの造形。
この作品で、キングコングの世界観がかなり広がったといって良いと思います。

細かい不満点を言えば、この登場人物の行動理念がよく分かんないよとかコイツ何のために居るんだよとか吹き替え酷いなとか色々ありますが、コングシリーズの新たな可能性を我々に見せてくれる作品として、ぜひ皆さまにオススメしたいです。

ソフトについては、ガッツリ未公開映像や絵コンテ、メイキング等が観られる特典ディスクを期待していたので、少々残念です。

何も考えずに、見て楽しい映画！ＭＩＹＡＶＩがちょろっと出てました。