人生の勝算 (NewsPicks Book) の感想

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参照データ

タイトル人生の勝算 (NewsPicks Book)
発売日2017-06-29
製作者前田裕二
販売元幻冬舎
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » ノンフィクション

購入者の感想

良い奴なのは分かった。
ただビジネス書としては非常につまらない。
新書で400円だとしても割高感は否めない。
書店で立ち読みしていたら買わなかっただろう本。

この人がどんな人だろうという情報収集のためkindle購入。
目で追うのが億劫で音声読み上げ機能を使用したが我慢して半分までいったところで御用となった。

【メリット】
・まだ苦労知らずの学生向け
・良い奴だろうなと思って読んだらやっぱり良い奴だった

【デメリット】
・ありきたりの自伝
・最近多い秋元康崇拝の文章多し
・深い中であえてシンプルなビジネス論を話してるのではなく本当に表面
・良い奴だが小物臭がするので大成はしないタイプ

秋元康はどうでもいい、
自分が同じ境遇なので路上ライブ苦労話はキャッチーだが苦労人枠ではない、
きずなやコミュニティのスナック論も社会人前の学生にはありがたがられるがグローバル人材の大人には通じない、
南場さんや外資の話が出るが劣等感があるのか大げさ、
総じて池上彰さんや教授が出す本にも通じる劣等感「俺こんだけしてきた感」が小物臭をおさえきれない。

なんの役にも立たず時間の無駄だったが、苦労をしらない若者にはいいのかもしれない。
良い奴なのは分かった。
が、好かれる努力は島国独特で西洋化した現代社会でやりすぎてもそのエゴが辛いところ。

烏合の衆で小さく成功したい人向きな印象。
癖がある常識を考えない経営者が好きので、この感想は一般向きではないのだ付け加えておく。

著者の前田裕二はライブストリーミングサービスを提供するSHOWROOM株式会社の代表取締役です。

SHOWROOMのサービス自体は2013年から開始されてますので、AKB48や乃木坂や欅坂のライブストリーミング
映像などを見るためにサービスと利用している方は多いと思いますが、そのサービスを立ち上げた前田さんの
ことをご存知の方はそう多くなかったのではないかと思います。

私自身がこの本を知ったのは、西野さんのブログを読んでいた時に、この『人生の勝算』
の一章をななめ読みして『面白そうだな』と関心をもったからです。西野さんの戦略に
うまい具合にはまってしまった感はあります(笑)

本作品は前田さんの自伝的な著作となっております。UBS証券での活動や、DeNAに
転職してからの動画ストリーミングサービスとしてのSHOWROOMの起ち上げ、そして
独立といったような前田さんが魂を燃やして活動をされたその軌跡が綴られた著書でもあります。

文体もやわらかく、単純に『よみもの』としても楽しめるような建付けになっております。
疲れ切って更に時間のない社会人にとっても電車の通勤の往復で読めるような作品なので、
読んでみても良いのではないでしょうか。

この書籍が気に入られた方は堀江貴文さんの『多動力』も楽しめるかと思います。
あくまでも個人的な感想なのでご参考までにしていただけますと幸いです。

堀江貴文『多動力』:多動力 (NewsPicks Book)

ご参考になりましたら幸いです。

当初著者やShowroomについては知りませんでしたが、Newspicksbookということで手に取って見ました。
内容としては、著者のストリートバンドでの生い立ち、外資金融での日々、自社サービスの発展等に分かれています。
正直、前者二つの内容については他のビジネス書を薄めた内容であると感じました。
しかし、Showroomの展開(アイドルをより身近にする、営業、マネタイズ)については著者ならではのエピソードであり読み応えはあります。
さらに「人生のコンパスを持っているか」という言葉は多くのビジネスマンの胸に刺さる言葉ではないかと思います。
ブレない軸の大切さ、一心不乱に仕事に熱中することを再確認できました。
また、一部内容が自社サービスの宣伝になっていたため、星-1にしました。
今後の著者が新たに本を書いたら読んで見たいと思いました。

ITカテゴリだけど、ITとか全く分からない私みたいないわゆるふつーの女子が読んでもわかりやすい。むしろふつーの人に読んでほしい。そしてこれから生きていく子供たちにも読ませたい本。
せっかく生まれてきた自分の人生をより幸せにする方法を教えてくれる本。スナック。人に好かれる。読みやすくすっと入ってくるのに残るキーワードは多い。
アイドルになりたい、みんなの前で話したい、そしてみんなの反応をライブタイムで感じたい。そんなできないことを可能にするSHOWROOMという空間を作ってくれた前田裕二社長に感謝します。

開業にいたるまでの自伝的な本。企業家としての戦略的な前田 裕二を期待して購入すると期待ハズレ。
全体を通じて、20代中~30代の世代を象徴するような無駄を省いてデータ重視の感性。同世代の人や、最近の若い子は熱がない・・。
とぼやいてるおじさんには、お勧め。逆にyutubeをみて育った10代の人にとてっては、つまらい冷めたおじさんにしか感じれないのでは。
読み返すと、20年前の藤田 晋の開業時の本のほうが、この本よりより今を感じる。

kindleで買ったのだけど、読み終えてからちょっと後悔。だってほかの人にも読んでほしくなるから。(本も購入しました)

全編を通じて感じる著者の熱量もさることながら、対人援助職の私が特に注目したのは、第3章以降の「相手に話を聞いてもらうためにはどうしたらいいか」自己分析から相手の視点に立つことなどど、教科書で読むより具体的に書かれています(自伝なので前後はありますが)。まずは、買った本を後輩や同業に貸してみようと思います

いわゆる”昭和熱血サラリーマン”の本だという印象を持った。
彼自身が自己資本で起業したわけではなく、人に好かれて好かれて、
あくまで「安定した土俵の上」で成功を勝ち取っていくというストーリーのように感じた。

本文中にも度々でてきますが、「好かれるのではなく、好きになり好かれていく」というのが最もコアに伝えたいことなのだと思う。
文中にも書かれているように彼の成功は全て、「人の求める自分」を再現し、それが評価されている。
秋元氏に気に入られたエピソード(秋元氏の思考を全てインプットするために本を読み漁った)などでも顕著に感じました。
 
Showroomというプロダクトで、Googleを倒すという話ですが、海外の起業家は成功した後も自叙伝を出さない方が多い。
ましてや、このようなプロダクトが中途半端な状態でGoogleを倒すと言いながらも、自叙伝を公表するのは自分なら恥ずかしくて出来ない。
Twitterでの感想へのなりふり構わないリプライを見ていると、自己承認を満たす方法としての出版だったのだなと感じました。
 
本当かウソかはわかりませんが、努力はしてそうな方なので身は引き締まりました。
今後、好かれにいくのではなく、正しい未来を作るために本当の起業家となり、再度執筆する日をお待ちしております。

具体的に例は記載されていて読みやすく、前半は共感できるのですが、後半は少し展開が急な感じがします。もしかしたら、筆者もこれからの未来ということで具体的に記載できない所もあるせいかもれませんが、後半はあまり気持ちが入っていきませんでした。

自信過剰なくらいの自信があるのも素晴らしい。勝算があるのも素晴らしい。
しかし、本で何を伝えたかったのか、今ひとつ分からない。
SHOWROOMの宣伝のような気もするが、サイトを見たところ若い女性が中心のよう。
南場さんの本の方がもっと泥臭くてよかった。

私の感想は、前田さんの幼少期の体験から考えて行動して来たことを、惜しむことなく綴って下さっています。生きて行くことを前向きに捉え、本当に正直に人一倍努力もして。
成功は才能だけではなくしっかりとした根拠を持ち行動して続けて行くこと。
読み終えて、ぬくもりの伝わってくる本だなって思いました。
スナックの話はすっごく分かり易く、早速スナックを覗きに行ってみようと思いました(^-^)
人それぞれ捉え方はあると思いますが、私はこの本『人生の勝算』大好きです。
何度か読み返していますが、優しさと生きることの楽しさを共感でき人生をプラスにしてくれる一冊です!
読む方の捉え方次第だと思いますが、私は多くの方に読んで欲しい一冊になりました。

わかりやすくってとてもいい影響をもらえた一冊です
これからはこんな時代がやってくるんですね時代に乗り遅れないように

例えば起業して、それこそ著名人の知る起業家になるのは、どのぐらい大変なのだろうか。それには、どれほどの努力が必要なのだろうか。私には計り知れないし、意地悪を言うわけではなく、計ろうとも思わない。

著者はその「計れないもの」を努力で勝ち取っていて、尚且つ発展途上の人。
レビューに自慢〜とあるが、そう思うのはその読者の質が悪い。

個人的に読んでいて、本の構成に疑問を感じる。二章までは、これから世の中のサービスはこんな風に考えてください、という考えの提示。それ以降は著書のそもそもの思いや考え方が書かれているが、どちらかと言えば、それは散漫させるものじゃない。

文章の良し悪しも含め、凄く惜しい本である。

「多動力」が構成・編集(内容ではない)ともに優れていたため、信頼して購入。
なんというか「多動力」でいう「カルピスの原液」が育ってないまま、ライターさんにまかせて出しちゃった本かと。
人脈自慢、不幸自慢、努力自慢、ただそれだけで内容は非常に浅い。ホリエモンのような偽悪的なネタになるような毒もない。
面白そうなサービスをやっていそうな社長なのに、こんな凡百の「ちょっと幼少期苦労した若い起業家のサクセスストーリー」の切り口でしか紹介できなかったのか。企画を出す前に、わざわざ紙の本にするほどの内容か考えて欲しい。
内容は書評サイトにネタバレが多数書かれているので、それを読むだけで十分である。
コミュニティ・ビジネスにおいては「信用」がお金を生むとよく言われるが、自分の中でNewsPickの本の信用は下がった。
某フリマアプリでも発売当初から多く売りに出されていて嫌な予感がしていたが、消費者の行動は正直である。

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