HUNTER×HUNTER モノクロ版 34 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトルHUNTER×HUNTER モノクロ版 34 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2017-06-26
製作者冨樫義博
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

ハンターハンターの中でも人気キャラの戦闘

やはり面白い

色んな考察があるのもハンターハンターの魅力だと思う。
何度も読めてしまう。

富樫先生らしいといえばそうなのですが、文字が多いです。かなり多いです。(笑)

この34巻を書いている頃、とあるインタビューで冨樫先生は語っていました。

「ジャンプの歴史上、最も登場キャラが多かったシリーズはキャプテン翼のワールドユース編。」
「僕は今回の暗黒大陸編ではその登場キャラの数を超えて書くことを裏目標としている。」

そう語る冨樫先生は、当時のジャンプの付録についていたキャプテン翼のキャラ一覧表の横にお手製の手書きファイルを置く。
そのファイルにはカキン王国の全王子(14人)の護衛(王子1人につき10人以上=合計150人以上)を一覧表にして、(全護衛の名前、顔デザイン付き)、更にはその他登場人物の一覧がまとめられており、それら全てをタイムライン上に並べてストーリーを練っているとの事。

登場するかしないかもわからない全王子の護衛を名前、顔デザインまで考えていくのは必要なの??そんな暇あったら休まず書けよ!と言いたいところだが冨樫先生にとってはこの作業が非常に重要なんだそうです。

「使うかどうかわからないけど、こいつらの顔や名前を考えながら妄想を膨らませていく。」
「私の中で非常に重要な無駄な作業。」

このように冨樫先生は語っています。

暗黒大陸編は上記のカキン王国の王子達&護衛に加えて、十二支ん、ビヨンド陣営、ジン、パリストン、幻影旅団、その他ハンター達・・・

前述のとおり「ジャンプの歴史上最も登場人物が多い」かつ魅力的な濃いキャラが登城するのです。
しかも、それぞれが各々違った目的を達成するために、限られた空間、限られた制約の中で行動していく・・・

これだけの登場人物が織りなす練りに練ったストーリーを考えていくのですから、週刊での連載が困難な事は理解できますよね。

冨樫先生が今回の暗黒大陸編で目指すところは今までにない高みになる事でしょう。

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34巻ではその序章となるヒソカvsクロロというハンターハンター屈指の名勝負が繰り広げられます。

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