あつまれ!ふしぎ研究部 1 (少年チャンピオン・コミックス) の感想

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参照データ

タイトルあつまれ!ふしぎ研究部 1 (少年チャンピオン・コミックス)
発売日2017-04-07
製作者安部真弘
販売元秋田書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

主人公の男子が女の子3人のふしぎ研究に振り回される話。
イカ娘お墨付きのコメディに加えて、今作は男主人公なので、ハーレムやお色気が追加されている。
前作はイカ娘という絶対的なヒロインがいたので、周囲は変態すぎたあの子とか、敵要素が強すぎたあの人とか、イカ娘と同年代のお子様(イカ省略)とか、良くも悪くも正統派から外れてる子が多かった。
今作はメインヒロイン3人で、優しい巨乳/元気な貧乳/クールな天然、といい意味で正統派揃い。
特にクールな天然の子は、女の子らしさと変人ぷりと大人しさと可愛さを絶妙なバランスでミックスしたような素晴らしいキャラだと思う。
また、やられ役(優男の主人公)がいるので、イカ娘よりもドタバタしていて、オチもハッキリしてる。
この辺りは好みによると思うので、両方全巻読むのがオススメ。

ほんとーに「ありがち」な日常系学園ハーレムラブコメ(?)です。
しかし、その「ありがち」過ぎる設定で引き込ませるのは流石です。
女の子キャラもそれぞれ魅力的でかわいいですし、ボケツッコミの流れも、流石に安部真弘さんです。
「ちょっぴりエッチ」と言ってますが、それを「卑猥」と感じさせないセンスは流石です。
前作の「イカ娘」を連想して読むと期待を裏切られるでしょう。
「イカ娘」とこの作品は方向性から、笑いのツボ、キャラクターの魅力まで全く「別物」なのです。
そこを念頭に置いておかないと、「イカ娘」との比較で、「やはり超えられなかったハードル」と思ってしまうかも知れません。
もちろん、前作の「イカ娘」が秀逸過ぎたので、本来なら☆4つなのですが、安部真弘先生の今後のご活躍に期待して!

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