転生したらスライムだった件 10 (GCノベルズ) の感想

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参照データ

タイトル転生したらスライムだった件 10 (GCノベルズ)
発売日2017-04-07
製作者伏瀬
販売元マイクロマガジン社
JANコード登録されていません
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購入者の感想

今回も非常に楽しませてもらいました!
アマゾンの発送を待てずに前売りの本屋で買ってきて読破しました。アマゾンのは予備(?)にしておきます。
今回はweb版にすると魔都開国編の終盤のダンジョン運営話~ですがweb版から話がはずれ、完全に新ストーリーで進んでいますので今回からはweb版と比べてのストーリーの感想はなかなか難しくなっていきますが、web版を読んでいた人が買うか迷っている場合などに参考にできますように書いていこうと思います。
さて、肝心の内容ですが、前半は細かい開国後のお話といつものおふざけメンバーでのダンジョン運営+遊んでいるお話。中盤は西方諸国評議会との会議。終盤は黒幕さん(一応ネタバレ防止しておきます)に関するお話です。
前半はweb版を読んでいた方なら楽しみにしていたであろう黒色軍団の伏線もしっかりありました、ダンジョン編はいつもの通りです。
評議会は帝国侵攻編での会議をうまくわかりやすく書き直したものにでした。シュナやヒナタの活躍がわかりやすくなっていていい印象でした。
終盤は黒幕さんVSリムル戦(web版と同じく軽いもの)+黒幕さんの能力の発覚等です
今回のお話は暗躍編をうまくこの先に混ぜるもしくは省略、帝都侵攻編に飛んだ形のお話でした、
全体的に話は分かりやすくなっていて、黒幕の発覚のタイミングも早くなりわかりやすくなっています。
また題名にも書いてありますが間延び感が解消されてテンポよく面白い巻だったと思います、完全に個人的な意見ですがテンペスト最強軍団、黒色軍団の登場も非常に近くなっているようでうれしいです。帝国編の戦争は非常に好きな展開でしたので、ここからの展開にワクワクします。
もうweb版読んでいても完全に新しい話として楽しめる作品になっています。web版読んでいた人も是非読んでほしい作品です。
無駄に長いレビューになってしまいました^^;

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