水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫) の感想
参照データ
タイトル | 水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 水木 しげる |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480032867 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
教科書や映画では決して描かれていない、初年兵(一番下っ端の兵隊)から見た戦争を知ることが出来た。
毎日の古兵からの理不尽ないじめ。「敵の方があっさりしていていい感じ」と語る口調に思わず笑ってしまった。
色々な太平洋戦争に関する小説・実録DVDなどみたけれどそんな話どこにも載っていない、
と言うような事ばかり。のんきな水木氏の語り口調にほんの少し救われるそんな一冊です。
それでもとても悲惨で残酷だけど必読かと思います。
毎日の古兵からの理不尽ないじめ。「敵の方があっさりしていていい感じ」と語る口調に思わず笑ってしまった。
色々な太平洋戦争に関する小説・実録DVDなどみたけれどそんな話どこにも載っていない、
と言うような事ばかり。のんきな水木氏の語り口調にほんの少し救われるそんな一冊です。
それでもとても悲惨で残酷だけど必読かと思います。