101人目のアリス (9) (ウィングス・コミックス) の感想

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参照データ

タイトル101人目のアリス (9) (ウィングス・コミックス)
発売日販売日未定
製作者かわい 千草
販売元新書館
JANコード9784403621963
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

本作の連載が始まったのが2007年の6月号、当初はまだ掲載誌のWingsは月刊誌だったが、途中から隔月刊になったので、ずいぶん長く感じた。

この巻だが、何というか、表紙と帯で先の展開が何となく読めてしまう気がする。

さて、連載時からの読者としては、コミックスとの比較、つまり加筆修正がないかを探すのも楽しみの1つだ。

結果からみると、今回の加筆修正はほんのわずか。たとえば、冒頭の第44楽章、マックスが会話に入ってくるところのセリフが「俺」から「僕」に修正されているとか、最終回の「クロード・サヴァティエのアンコール曲だ」のコマに「何……で……」の心の中のセリフ?が追加されているとか、あとは余白などの白い部分に背景や文字が加筆されているくらい。

描き下ろしは、間奏曲4。最終回前後の内容だと思う。このあたりのエピソードも読んでみたい。

恒例のカバー下の漫画、今回は「アリとキリギリス」、クレアの役どころがステキすぎる。

最後に、何度かレビューに書いたが、本作は音楽の知識がなくても楽しめる、オススメの作品です。

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