ICR123Aリチャージバッテリー&専用充電器セット(白) の感想

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参照データ

タイトルICR123Aリチャージバッテリー&専用充電器セット(白)
発売日販売日未定
販売元ULTRA FIRE
JANコード4580386100717
カテゴリカテゴリー別 » アクセサリ・サプライ » 電池 » 充電式電池・充電器パック

購入者の感想

この充電器とセットで買った2本を含めて、ICR123Aを5本使っています。ICR123Aは充電完了直後の電圧が約3.6V、そこから2.0Vになるまで放電できます。

まず、容量が800mAhとありますが、1C程度の放電レートでは実質400〜500mAhぐらいしかありません。低い放電レートでは使用していないので、0.1Cなどの放電レートでの容量は不明です。また、容量のばらつきもひどいです。

充電終了後、しばらく置いた後の電圧がセルによって0.1〜0.2V程度ばらついています。このばらつきは、セルの個体差らしく、充電に使う端子を変えてみても、充電終了後しばらく置いてからの電圧はばらついたままです。充電終了直後の電圧は誤差の範囲に収まっていますので、充電器に問題があるとは考えられません。

充電終了後しばらく置いた後の電圧が低いセルは容量が少ないようで、2セルを直列に接続して放電すると、電圧の低いセルが2.0Vを割り込んでいるのに、もう1セルは2.9V近くあったりします。直列で放電させる場合は、安全上の問題で容量が一番小さいセルの容量分、つまり、一番電圧が下がっているセルの電圧が2.0Vを切るまでしか放電できませんので、このばらつきは実用上、かなり問題です。

商品の説明には書いてありませんが、このICR123Aには保護回路は付いていません。ですので、セルの電圧が2.0Vを切るどころか、0V(直列放電の場合では0V以下の逆充電状態も)になるまで放電することもできてしまいます。

上記の理由から、組電池として直列で放電する使い方は避けたほうがよいです。単セルで使用するならまだ問題ないでしょう(最悪、0Vになるまで放電したセルが充電できなくなるだけで済むはずなので)。

また、詳しく確認していませんが、セルの自己放電もそれなりにあるようです。

充電器は充電中にかなり発熱します。裏側に貼ってある、型番や入出力の電流・電圧を書いてあるラベルが熱でフニャフニャになってしまいました。さらに、充電中は充電器からジーーッ、ジーーッという音が出ます。耳を澄まさなくても聞こえる、かなり気になる大きさの音です。

ICR123A、16340共に問題なく充電出来ます。
充電時間は1200mAの16340で残量20%程度から20〜30分と、結構早いです。

go-cooで買いましたが、添付の電池は123Aでなく16340でした。
電池自体に16340 1200mAh 3.6Vと書いてあります。
商品説明と違うので注意してください。

説明書が付いていませんが、緑色が充電待機、赤色が充電中のようです。
パルス充電のようで、赤色はゆっくりとしたサイクルで点滅します。

添付の電池は保護回路の入っていない生セルなので、
生セルの特性を知らないと、「すぐに使えなくなってしまう!不良品だ!」
というような感想になると思います。

一つ欠点は、RCR123Aのようなプロテクト付きのセルはサイズ的な問題で
入りません。16340もプロテクト付きだと2mm程度長いので、やはり入りません。
生セル用と割りきって使うのが良いと思います。

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