どこかいきのバス (わくわくえどうわ) の感想
参照データ
タイトル | どこかいきのバス (わくわくえどうわ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 井上 よう子 |
販売元 | 文研出版 |
JANコード | 9784580821903 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 |
購入者の感想
2014年課題図書。
お母さんから理不尽に怒られた「ぼく」。
家出してどこかへ行ってやる!と、飛び出すと「どこか」行のバスが。
展開のテンポもよく、絵本に通じる構成で、読み物慣れしていない子にも読みやすいと思います。
大人が見ると、表紙だけでネタばれになりますが、1年生なら「もしかして、もしかして……やっぱりー!」という感じで楽しく読めると思います。
中盤がぶっ飛んだ展開なのに、収め方が予定調和的なのはちょっと残念ですが、妥当な収め方ではあります。
日ごろ大人の事情に振り回されストレスがたまっている子どもたちは、この本で家出を妄想すれば十分すっきりできそうです(笑)。
最近の課題図書の中で、一番お説教くさくなく楽しく読める本でした。
お母さんから理不尽に怒られた「ぼく」。
家出してどこかへ行ってやる!と、飛び出すと「どこか」行のバスが。
展開のテンポもよく、絵本に通じる構成で、読み物慣れしていない子にも読みやすいと思います。
大人が見ると、表紙だけでネタばれになりますが、1年生なら「もしかして、もしかして……やっぱりー!」という感じで楽しく読めると思います。
中盤がぶっ飛んだ展開なのに、収め方が予定調和的なのはちょっと残念ですが、妥当な収め方ではあります。
日ごろ大人の事情に振り回されストレスがたまっている子どもたちは、この本で家出を妄想すれば十分すっきりできそうです(笑)。
最近の課題図書の中で、一番お説教くさくなく楽しく読める本でした。