日本一わかりやすい 男の子の育て方の本 の感想
参照データ
タイトル | 日本一わかりやすい 男の子の育て方の本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 原坂 一郎 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569701479 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 妊娠・出産・子育て » 子育て |
購入者の感想
わかりやすいし、少なくとも、うちの旦那よりも筆者の方が妻である女性の気持ちをわかってくれています。(笑)
しかしお母さんの悪い癖として書かれている事は、ある意味、男性が女性に対して直して欲しいと思う態度。しかも数が多いです。
夫に対してもそうですが、男性の許せない部分を「こういうメリットもあるのだから許せ」の一言で、すべて肯定できるかどうかと考えると……できない事はどうしても出てきます。
相手が子供だからと言われても、生まれ持った「女としての価値観」を捻じ曲げてまで、本に書いてある事を実践する事はできません。
「こうしないとうちの子がうまく育たないかも」、「こうしないと自分のストレスは解消されないのかしら」という受け取り方をすると、せっかくの本なのに活用できなくなるかも知れません。筆者の意図は、自分の言うとおりにして欲しいという事ではない筈です。母親達の子育てを気楽にする事だと思います。育児本ではありますが、指導書として読むと苦しくなるのでやめた方がいいです。
女性としての子育て視点も必要だと思うし(社会には女性も半分居るのですから、男の視点だけで育てる必要はないという事にもこれを読んで気づきました)できそうな事だけ実践したり、自分の気づいていなかった過剰な子供への干渉部分を少しでも減らしたり、自分の我慢できない部分を「仕方ない」と納得する為に利用したり、という見方で読めるのであれば、読むのをお勧めします。
しかしお母さんの悪い癖として書かれている事は、ある意味、男性が女性に対して直して欲しいと思う態度。しかも数が多いです。
夫に対してもそうですが、男性の許せない部分を「こういうメリットもあるのだから許せ」の一言で、すべて肯定できるかどうかと考えると……できない事はどうしても出てきます。
相手が子供だからと言われても、生まれ持った「女としての価値観」を捻じ曲げてまで、本に書いてある事を実践する事はできません。
「こうしないとうちの子がうまく育たないかも」、「こうしないと自分のストレスは解消されないのかしら」という受け取り方をすると、せっかくの本なのに活用できなくなるかも知れません。筆者の意図は、自分の言うとおりにして欲しいという事ではない筈です。母親達の子育てを気楽にする事だと思います。育児本ではありますが、指導書として読むと苦しくなるのでやめた方がいいです。
女性としての子育て視点も必要だと思うし(社会には女性も半分居るのですから、男の視点だけで育てる必要はないという事にもこれを読んで気づきました)できそうな事だけ実践したり、自分の気づいていなかった過剰な子供への干渉部分を少しでも減らしたり、自分の我慢できない部分を「仕方ない」と納得する為に利用したり、という見方で読めるのであれば、読むのをお勧めします。