スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ<ファイナル・シーズン/ザ・ロスト・ミッション>ブルーレイ コンプリート・セット [Blu-ray] の感想

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　アニメ映画、テレビアニメシリーズと続いたクローンウォーズ。
　シーズン5での打ち切りとなったが、既に制作され完成していた所までのシーズン6を円盤化したのが本作である。
　シーズン5で打ち切りとなったが、そのシーズン5で本シリーズ通しての主人公と言えるアソーカ・タノが、ジェダイオーダーから去った所までが描かれたので、一応ちゃんとした完結感があった。
　その続編となる本作は蛇足のようなものになるのでは？という印象があったが、そんな事はなかった。
　寧ろ、本編のエピソード2とエピソード3を繋ぐ作品としては、エピソード3で感じる多くの謎を解く鍵としては本作が一番重要だと思えました。
　何故、クローンたちは、オーダー66で簡単にジェダイを裏切ったのか？
　シリーズ通して謎のジェダイマスターだったサイフォ・ディアスの人物像、そして何故クローン計画はシスによって盗まれたのか？
　エピソード3終盤で、何故ヨーダはクワイガンと交信できると言ったのか？何故、避難地が惑星ダゴバだったのか？等、シリーズ全体に影響する謎が解き明かされるからです。

　スターウォーズファンには見逃せないアイテムだと思います。

スターウォーズのサイドストーリーの一つ
ですが、意外に面白いです。