劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ [DVD] の感想

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冒頭の説明で
"全てを生み出したポケモン・アルセウス"と聞かされて

ぶっちゃけ個人的に、デオキシス以降が全て駄作だと思っているので
こんな盛大なテーマで、これまた大丈夫かぁ!?と思っていました

ですが、全てを通して見て『おぉ、ポケモン復活だ!!』と感じました

個人的には、ミュウツー・エンテイに続くくらいの傑作だと思います
本当amazonの評価が低いのに驚きだわ
むしろデオキシス以降の過去作の過大評価を覆してほしいんだけど…汗

時間を操るポケモン・ディアルガによって
現在の過ちを修正するため、過去へとタイムスリップするサトシ達

そこでダモスとアルセウスのすれ違い
誤って伝えられていた歴史を知り、サトシ達は歴史を正すことを試みる

『恨んだまま死んじゃダメだ!』
『この世界は美しい』
等々、これ等は名言にもなると思うのだが、どうでしょうか?

我々は、アルセウスがいたからこそ、存在しているのだ!笑

ちなみに、しょこたんのピチューの声に悪評が見られますが
そんな気にならなかったし、むしろ頑張ってたと思う

というか、しょこたんの今回の失態は
"心のアンテナ"とかいう、意味不明なエンディングソングだろ!
細野晴臣作曲でも、ダメなもんはダメだ

"終わりが微妙だった"という人は、多分
ストーリーじゃなく、このエンディングソングが原因だと思うよ

それこそ、美輪明宏さんの歌だとか
改めて、小林幸子さんの歌だとかで
オーケストラでEDを壮大に決めてれば、終わりもしっくりきたと思うのになぁ