FLOWERS -Le volume sur automne-(秋篇) 初回限定版 の感想
参照データ
タイトル | FLOWERS -Le volume sur automne-(秋篇) 初回限定版 |
発売日 | 2016-05-27 |
販売元 | InnocentGrey |
機種 | Windows 7 |
JANコード | 4560215590476 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » アドベンチャー |
購入者の感想
春編はだいぶ前にやったものの、
なかなか夏編に手をつける時間なくこの夏休みに夏、秋の2本を連続通しました。
夏の記憶が新しいためか、えりか×千鳥カップルのイチャつきが…!!ほくほくのほくほくでニマニマのニマニマでした。幸せ。
今まで出てる3本のうち、突出して百合です。
最高。おすすめ。
語彙力ないから「最高」しか言えないです。
最高過ぎてSNSだと引かれてしまうのではないかとわざわざAmazonレビューで今の気持ちを発散させようと来ましたよ。
本当にいい話です。
なかなか夏編に手をつける時間なくこの夏休みに夏、秋の2本を連続通しました。
夏の記憶が新しいためか、えりか×千鳥カップルのイチャつきが…!!ほくほくのほくほくでニマニマのニマニマでした。幸せ。
今まで出てる3本のうち、突出して百合です。
最高。おすすめ。
語彙力ないから「最高」しか言えないです。
最高過ぎてSNSだと引かれてしまうのではないかとわざわざAmazonレビューで今の気持ちを発散させようと来ましたよ。
本当にいい話です。
待ちに待ったFLOWERS秋篇、今回の主役は八代譲葉。彼女の思考は前二作の主人公とも異なりFLOWERSに新しい切り口で物語を紡いでくれる。
ストーリーにおいて蘇芳は勿論のこと、夏編のえりかと千鳥がもはやバカップルの領域で夫婦漫才を繰り広げるなどやたらと魅力的に描かれている。
今作は主役の譲葉、ネリネ、沙沙貴姉妹だけじゃなくキャラクターの使い方が上手く、どのキャラにも印象的なシーンが用意されていて賑やかだ。
前作と較べてテキストやコミカルな展開は確実に磨かれており読みやすく、素直に楽しい。
ミステリー要素はいつもの枯れ尾花、もしくは鼠一匹といった具合で安心感すらあるほど。
以下バレあり
しかし、トゥルーエンドの評価はどうしたらいいものか私にはわからない。
つまりネリネと沙沙貴姉妹のどちらに肩入れし、どちらのキャラクターに魅力をより感じるか。
そして譲葉の決断を潔いと感じるか、冷酷だと感じるか、それが全てだと思う。
ここからはあくまで私の意見だが、聖堂で傷ついた譲葉を抱きしめた林檎にとても胸を打たれた。林檎の行動は、幼少期手を差し伸べてくれたネリネと同じように譲葉にとっては尊い行動のように思われる。
譲葉が長い間、ネリネを想い続けてきたのは分かる。姉妹
がある意味卑怯なのも分かる。
でも交際中であっても心の中にはやっぱりネリネがいたから…というのはあんまりだと思う。
譲葉の決断は、私にはとても冷酷で軽薄に写ったし、ふたりを心から祝福できるほど物語にはのめり込めなかった。
双子エンドが用意されているとしても、やはりトゥルーこそが物語の本懐であるのだから、私はプレイが終わった今も少し胸が痛い。
しかし、佳いも拙いもその人次第。
全てを捨ててのラブストーリーは十分なロマンチックを演出しているので、結局はプレイヤーのスタンス、触れてみるしかない。是非、触れてみよう。
さて、次はいよいよ最終章の「冬」、どういう結末を迎えるのか、今から楽しみだ。
追記
ストーリーにおいて蘇芳は勿論のこと、夏編のえりかと千鳥がもはやバカップルの領域で夫婦漫才を繰り広げるなどやたらと魅力的に描かれている。
今作は主役の譲葉、ネリネ、沙沙貴姉妹だけじゃなくキャラクターの使い方が上手く、どのキャラにも印象的なシーンが用意されていて賑やかだ。
前作と較べてテキストやコミカルな展開は確実に磨かれており読みやすく、素直に楽しい。
ミステリー要素はいつもの枯れ尾花、もしくは鼠一匹といった具合で安心感すらあるほど。
以下バレあり
しかし、トゥルーエンドの評価はどうしたらいいものか私にはわからない。
つまりネリネと沙沙貴姉妹のどちらに肩入れし、どちらのキャラクターに魅力をより感じるか。
そして譲葉の決断を潔いと感じるか、冷酷だと感じるか、それが全てだと思う。
ここからはあくまで私の意見だが、聖堂で傷ついた譲葉を抱きしめた林檎にとても胸を打たれた。林檎の行動は、幼少期手を差し伸べてくれたネリネと同じように譲葉にとっては尊い行動のように思われる。
譲葉が長い間、ネリネを想い続けてきたのは分かる。姉妹
がある意味卑怯なのも分かる。
でも交際中であっても心の中にはやっぱりネリネがいたから…というのはあんまりだと思う。
譲葉の決断は、私にはとても冷酷で軽薄に写ったし、ふたりを心から祝福できるほど物語にはのめり込めなかった。
双子エンドが用意されているとしても、やはりトゥルーこそが物語の本懐であるのだから、私はプレイが終わった今も少し胸が痛い。
しかし、佳いも拙いもその人次第。
全てを捨ててのラブストーリーは十分なロマンチックを演出しているので、結局はプレイヤーのスタンス、触れてみるしかない。是非、触れてみよう。
さて、次はいよいよ最終章の「冬」、どういう結末を迎えるのか、今から楽しみだ。
追記