人見知りが治るノート の感想
参照データ
タイトル | 人見知りが治るノート |
発売日 | 2014-02-26 |
製作者 | 反田 克彦 |
販売元 | すばる舎 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門 |
購入者の感想
本当に人見知りで多くの本を読んできましたが、とても良かったです。
例えば 視線恐怖について。
・人見知りの人は、批判の視線を感じやすいが、これを見守りの視線(母親が赤ちゃんに向けるような)と捉えるようにすると全然違ってくる。
・動物園のライオンが怖くないのは、自分が”見る”立場だからである。立場が逆転したら正常でいられなくなるだろう。見られていると思うから怖いのである。視線恐怖についても同様のことがいえる。
というように、自分が恐れていた正体を理解でき、かつ、曲がった考えを修正しするための手助けをしてくれます。
上手くいかなかったなー。なんて日には、読み返してみると気持ちが楽になります。とてもオススメです(-v-*)♪
例えば 視線恐怖について。
・人見知りの人は、批判の視線を感じやすいが、これを見守りの視線(母親が赤ちゃんに向けるような)と捉えるようにすると全然違ってくる。
・動物園のライオンが怖くないのは、自分が”見る”立場だからである。立場が逆転したら正常でいられなくなるだろう。見られていると思うから怖いのである。視線恐怖についても同様のことがいえる。
というように、自分が恐れていた正体を理解でき、かつ、曲がった考えを修正しするための手助けをしてくれます。
上手くいかなかったなー。なんて日には、読み返してみると気持ちが楽になります。とてもオススメです(-v-*)♪
人見知りを治すための、具体的なメソッドを描く書。人間の心は、矛盾を解消する働きがあるらしい。
人見知りなのに体がやたら社交的なことを繰り返すと、心は矛盾を感じる。
しかし、その社交的な行動を続けていると、心はだんだん矛盾しない方向に変わっていく。
つまり、行動が心を変えていくのである。
認知行動療法とはつまり、心のありようを行動によって変えようという方法論である。簡単にいえば、継続は力なりということだ。
本書はこの認知行動療法に基づいて書かれている。
勉強になることが多かったが、果たして印象に残った具体的な行動法といえば、呼吸法の特訓ぐらいだった。
しかし、人見知りが特別なことではないと勇気を与えてくれる良書である。
人見知りなのに体がやたら社交的なことを繰り返すと、心は矛盾を感じる。
しかし、その社交的な行動を続けていると、心はだんだん矛盾しない方向に変わっていく。
つまり、行動が心を変えていくのである。
認知行動療法とはつまり、心のありようを行動によって変えようという方法論である。簡単にいえば、継続は力なりということだ。
本書はこの認知行動療法に基づいて書かれている。
勉強になることが多かったが、果たして印象に残った具体的な行動法といえば、呼吸法の特訓ぐらいだった。
しかし、人見知りが特別なことではないと勇気を与えてくれる良書である。
自分のことがそのまま本に書かれているようでした。著者はお医者さんのようですので内容に説得力があります。ちょっと自信がでてきました。これなら人見知りを克服できそうな気がします。