ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考 (産経セレクト S 2) の感想
参照データ
タイトル | ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考 (産経セレクト S 2) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 室谷克実 |
販売元 | 産経新聞出版 |
JANコード | 9784819112499 |
カテゴリ | ジャンル別 » 歴史・地理 » 地理・地域研究 » 韓国・北朝鮮 |
購入者の感想
韓国の安全管理の杜撰さ、汚職が横行し、手抜き工事が巨大なビルや橋を崩壊させる。
旅客船セウォル号の沈没は、今まで繰り返されてきた、韓国らしい社会的文化背景が引き起こした惨事だった。
不明者家族と警官隊の衝突、役人に殴りかかる遺族、巨額な汚職があったことが暴かれ、
旅客船は違法に改造、名簿に載っていなかった外国人が遺体として発見、
旅客船のオーナーは宗教家で、警察を総動員してもいまだに逃亡していて、見つからない、
事件は閣僚の辞任にまで発展し、新たな首相候補は「親日発言」をしたと与野党から責められる。
どこか以前の韓国で見てきたかのような既視感。伝統芸能かのように一連の顛末を繰り返す。
著者は原因の背後には様々な遠因があり、社会文化的な背景がある、という。
韓国という国が、その歴史的背景が、この沈没事故の要因になったということなのだろう。
ここ数年減少しているとはいえ、韓国に旅行する日本人は多い。
地下鉄で異常信号が発生しても四日も走らせたりするのが日常茶飯事の国だ。
フェリーに違法に乗船するのも当たり前、つまり沈没事故に遭遇したとしても
前述した外国人のように発見されなければ、いつどこで死んだかも不明のまま。
数ヶ月前の日経新聞には「嫌韓本を読むくらいなら韓国旅行をしろ、焼き肉を食え」と書いてあった。
そんな無責任に韓国旅行を勧めてもよいのですか?と問いたい。
別に止めはしないが、せめて本書を読んで、相応のリスクがあることを理解してからにすべきだろう。
旅客船セウォル号の沈没は、今まで繰り返されてきた、韓国らしい社会的文化背景が引き起こした惨事だった。
不明者家族と警官隊の衝突、役人に殴りかかる遺族、巨額な汚職があったことが暴かれ、
旅客船は違法に改造、名簿に載っていなかった外国人が遺体として発見、
旅客船のオーナーは宗教家で、警察を総動員してもいまだに逃亡していて、見つからない、
事件は閣僚の辞任にまで発展し、新たな首相候補は「親日発言」をしたと与野党から責められる。
どこか以前の韓国で見てきたかのような既視感。伝統芸能かのように一連の顛末を繰り返す。
著者は原因の背後には様々な遠因があり、社会文化的な背景がある、という。
韓国という国が、その歴史的背景が、この沈没事故の要因になったということなのだろう。
ここ数年減少しているとはいえ、韓国に旅行する日本人は多い。
地下鉄で異常信号が発生しても四日も走らせたりするのが日常茶飯事の国だ。
フェリーに違法に乗船するのも当たり前、つまり沈没事故に遭遇したとしても
前述した外国人のように発見されなければ、いつどこで死んだかも不明のまま。
数ヶ月前の日経新聞には「嫌韓本を読むくらいなら韓国旅行をしろ、焼き肉を食え」と書いてあった。
そんな無責任に韓国旅行を勧めてもよいのですか?と問いたい。
別に止めはしないが、せめて本書を読んで、相応のリスクがあることを理解してからにすべきだろう。