Coronation Mass in C の感想
参照データ
タイトル | Coronation Mass in C |
発売日 | 2012-04-10 |
アーティスト | W.A. Mozart |
販売元 | Delphian |
JANコード | 0801918341021 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
というよりは、Tewkesbury Abbey Schola Cantorum 余裕のモーツァルトです。余裕は、ライナーノートにも現れちゃっています。掲載されているトレブルさんたちの写真が、プライベートな表情とポーズで、その遊び心がなんとも可愛らしい。もちろん、これだけ声が出ていれば、気分は余裕ありすぎ、だったと思います。でも、モーツァルトのCDか・・・なんだか、もったいないなあ、お国の作曲者を取り上げてくれたら良かったのに、とちょっと思いました。このCD,聴いていて、あんまり、宗教を感じないのですよね~。
Kilsby くんは、完全に女声の役割すら果たしちゃっていますね。声量的にも勝っています。すごすぎる・・・。昔から歴代のトレブル、もといボーイ・ソプラノさんたちの中でもエース級が歌ってきた Agnus Dei もバッチリです。今のところ、Kilsby くんのソロCDは作られていませんが、次々と出しているCDの主役がKilsby くんだと思えば良いのかも。そう考えると素晴らしい設定でソリストを務め続けていると言えますね。
Confitebor も良かったな~・・・。Laudate pueri も迫力満点でした。当然 Laudate Dominum のソリストも Kilsby くん。声に余裕がありすぎてサラッと終わった感じですが、NHKのクラシック倶楽部みたいな番組で演奏を視聴したいなぁとか思いました。 Kilsby くんの声はドラマチックに歌い上げる Magnificat も映えていますね~。
でも不思議とモーツァルトは難しい。単純な旋律で、Tewkesbury の声が十分に美しく出ていて破綻はない。だけど、それだけで私の場合はOKではなさそう。何が違うのかは自分でもわかりませんが、大大大好きな『 Ave verum corpus K618 』なのに、このCDでの演奏では感動できませんでした。どう振り返っても上手だったのに、です。 とってもおヘタな少年Choirの演奏で泣けてしまうこともあるのに・・・。原因は不明です。
変声前にソロDVDを録画してしておいて欲しい所です。
Kilsby くんは、完全に女声の役割すら果たしちゃっていますね。声量的にも勝っています。すごすぎる・・・。昔から歴代のトレブル、もといボーイ・ソプラノさんたちの中でもエース級が歌ってきた Agnus Dei もバッチリです。今のところ、Kilsby くんのソロCDは作られていませんが、次々と出しているCDの主役がKilsby くんだと思えば良いのかも。そう考えると素晴らしい設定でソリストを務め続けていると言えますね。
Confitebor も良かったな~・・・。Laudate pueri も迫力満点でした。当然 Laudate Dominum のソリストも Kilsby くん。声に余裕がありすぎてサラッと終わった感じですが、NHKのクラシック倶楽部みたいな番組で演奏を視聴したいなぁとか思いました。 Kilsby くんの声はドラマチックに歌い上げる Magnificat も映えていますね~。
でも不思議とモーツァルトは難しい。単純な旋律で、Tewkesbury の声が十分に美しく出ていて破綻はない。だけど、それだけで私の場合はOKではなさそう。何が違うのかは自分でもわかりませんが、大大大好きな『 Ave verum corpus K618 』なのに、このCDでの演奏では感動できませんでした。どう振り返っても上手だったのに、です。 とってもおヘタな少年Choirの演奏で泣けてしまうこともあるのに・・・。原因は不明です。
変声前にソロDVDを録画してしておいて欲しい所です。