日本の聖域 アンタッチャブル (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 日本の聖域 アンタッチャブル (新潮文庫) |
発売日 | 2014-06-27 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101272429 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » ジャーナリズム |
購入者の感想
これまで明かされる事の無かった様々な日本の聖域が描かれる。新聞休刊日、東海道新幹線、日本赤十字社、偽装農家、原子力村、宝くじ、地震予知などなど。金が集まるところにお零れに預かろうとする奴らがハイエナのように群がるのは世の常か。金、利権を手に入れ、己れだけフトコロを温かくしようという奴らには怒りを感じる。中でも一番の驚きが、善意による献血を日本赤十字社が商売にしていること。日本は、いつからこんな酷い国に成り下がったのだろうか。