家なんて200%買ってはいけない! の感想
参照データ
タイトル | 家なんて200%買ってはいけない! |
発売日 | 2016-01-30 |
製作者 | 上念 司 |
販売元 | きこ書房 |
JANコード | 9784877713416 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 消費者問題 |
購入者の感想
家買ってはいけない理由として、主に以下が主張されていた。
1.今後住居が余る。
2.庶民が買える家などは資産価値がない。
3.賃貸のほうが総支払額が安く柔軟に対応できる。
感想
1.親からの相続があるということでしたが、勤務地のなど考えると
必ずしもそこには住めないと思う。また、本書にも記載されていますが
日本の住宅は、長く住むための工夫はされておらず、そこに住むとなると
リフォーム代がかかる。だったら売って(土地)、別に買った方がいい気が。
2.それはその通りと思う。負債を買うことに他ならない。
3.タイミング的にマイナス金利が導入されてしまったので2016/2/10時点での
住宅ローンの全期間固定金利は 0.910%(楽天)があり、約20年程度でローン派の方が
得となる。柔軟性に関しては賃貸に異論はない。なので、家賃が安いところに住めば
ローン派が得する時期は25年以降などいくらでも変動するが。
総じて参考になったのは、不動産業界の甘い罠に引っ掛かり安易に借金してまで
家(負債)を買うなということ。
気になる点としては、老後年金で賃貸は厳しいだろうなと。
それまでに節約や運用して十分な資金をためておけということなのか。
終始信仰を比喩して、「家(負債)を買わない」という神の福音に従うみたいな
記載があって、言葉遊びのつもりなのか著者自体も完全に理論的に説明できないのか、
内容は少し消化不良気味(家買わない信仰みたいなノリ)。途
中からサブプライムとか礼金の返還とか本筋からずれてるし…。
1.今後住居が余る。
2.庶民が買える家などは資産価値がない。
3.賃貸のほうが総支払額が安く柔軟に対応できる。
感想
1.親からの相続があるということでしたが、勤務地のなど考えると
必ずしもそこには住めないと思う。また、本書にも記載されていますが
日本の住宅は、長く住むための工夫はされておらず、そこに住むとなると
リフォーム代がかかる。だったら売って(土地)、別に買った方がいい気が。
2.それはその通りと思う。負債を買うことに他ならない。
3.タイミング的にマイナス金利が導入されてしまったので2016/2/10時点での
住宅ローンの全期間固定金利は 0.910%(楽天)があり、約20年程度でローン派の方が
得となる。柔軟性に関しては賃貸に異論はない。なので、家賃が安いところに住めば
ローン派が得する時期は25年以降などいくらでも変動するが。
総じて参考になったのは、不動産業界の甘い罠に引っ掛かり安易に借金してまで
家(負債)を買うなということ。
気になる点としては、老後年金で賃貸は厳しいだろうなと。
それまでに節約や運用して十分な資金をためておけということなのか。
終始信仰を比喩して、「家(負債)を買わない」という神の福音に従うみたいな
記載があって、言葉遊びのつもりなのか著者自体も完全に理論的に説明できないのか、
内容は少し消化不良気味(家買わない信仰みたいなノリ)。途
中からサブプライムとか礼金の返還とか本筋からずれてるし…。