SAMURAI SOCCER KING (サムライサッカーキング) 2012年 11月号 [雑誌] の感想

創刊号の本田圭祐さんに続き、第２弾は不動のSBであり、人気者の内田篤人さんの特集です。
本田さんの流れで彼の号を見ると、確かにおしゃれな感じに仕上げてしまっている感は
否めません。ただ、彼の存在がそういうニーズの元にあるのだとすれば仕方がないのでしょうね。
FWに比べ、大切ではあるけれど、どうしても脚光を浴びづらいポジションであること、
本田さんと違って感情をあらわにしない人であること、を考えれば
本田さんや他の人と同じものを求めるべきではないと思われます。
ただ、マスコミ嫌いと言われた頃から考えると、インタビューにもきちんと答え
サッカーのことを篤く語る好青年であることが十分にうかがえる内容ではあります。
さらに　フォトジェニックな人でもありますので、あまり情報が得られない人にはもちろん
まとまった写真がたくさん掲載されていることはコアなファンでも嬉しいのではないのでしょうか。