ELPA ワイヤレステレビドアホン WDP-100 の感想

鉄筋コンクリート戸建住宅。裏玄関口から受信場所の台所までの直線距離約20-30ｍです。
最初、単３電池6本を入れて設置、雑音が入り、画像が乱れ、加えて画像が出るまで少し時間を要し、通話は可能ですがテレビドアホンとしてはうまくは使えない状態でした。
電圧が下がると使えないとの皆さんのご意見を参考に、玄関脇の100Vコンセントから「EAST　AC-M1000　マルチACアダプター、6V・1000ｍA」（アマゾンさんで購入）を利用し、玄関子機へ6V電源の安定供給を行いました。当然屋外ですので、電源ボックスを利用し、防雨仕様で施工しました。常時、安定的に電源供給を行ったところ、雑音、画像の乱れも一切なく、きれいに映り瞬時にモニター画像も見ることができるようになりました。（玄関子機への電源供給は、+、-、の極性はなく、6Vを供給するだけのようです。やはり電池6本だけではパワー不足のようですね。）
昼間は問題なく使用できます。夜は赤外線カメラなので、明るさ調整を行わないと画像が暗くて見えません。昼、夜の明るさ調整を行わないと画像が良く見えないこと、写す映像の位置は調整できますが、映像範囲が少し狭いので、顔半分くらいしか映らないことも多いです。通信線なしの裏玄関でもテレビドアホンの設置が出来ます。ただし、6Vの電源安定供給が必須です。画像をきれいに写すため、今後、夜間はLEDセンサーライトとの併用を考えてます。もともと、通信線配線がある方ならこの商品は止めてパナソニックの商品をお奨めします。（配線のある表玄関はパナを使用）