いのちのおはなし (講談社の創作絵本) の感想

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参照データ

タイトルいのちのおはなし (講談社の創作絵本)
発売日販売日未定
製作者日野原 重明
販売元講談社
JANコード9784062137935
カテゴリ » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本

購入者の感想

孫(小2)が図書館で借りて大変気に入り、読書感想文を書くと言い出したので、じっくりと読みなさいとプレゼントしました。絵本でそこに優しく文を日野原先生が記載されています。自分も読ませてもらいましたが、これはすべての人に読んでもらいたい!!老若男女関係なし そんな本です。
孫は毎日のように読み返しています。(ちなみに感想文はクラス代表に選ばれました)余談ですが

担任の先生が読んでくれたと息子から聞いて購入しました。読み聞かせにもおすすめです!

95歳で今なお、医師として活動されている日野原先生が、10歳の小学生にむけて

おこなっている「いのち」の授業を紹介した絵本。

「いのちは、どこにあると思いますか?」

授業の中で先生は子どもたちに問いかけます。むずかしい質問ですね。

なぜなら、命は生きている者みんなが持っていながら、直接見れませんから。

ただ感覚的に、自分自身の体のどこかにあると思うのではないでしょうか。

命の姿は見えないけれでも、表現したり感じたりすることは出来ます。

例えば、先生が黒板にチョークで引いた長い直線。これも命。

先生が貸してくれた聴診器から聞こえてくる心臓の鼓動。これも命。

では、先生の答えが何だったか? それは本書を読んでみてください。

説明を聞いて、なるほどと思いました。

「いのち」に意味を与え、未来に視点をおいたわけですね。

大人が読んでも、読後にはウワーッと視野がひらけることでしょう。

まあ、95歳生きた先生から見れば、ほとんどの人は子どものようなもの

でしょうから。

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