職業としてのプロ経営者 -プロフェッショナルマネジャー論- の感想

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参照データ

タイトル職業としてのプロ経営者 -プロフェッショナルマネジャー論-
発売日販売日未定
製作者小杉 俊哉
販売元クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
JANコード9784844374350
カテゴリ » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 会社経営

購入者の感想

職業としてのプロ経営者ということは、生え抜きではなく、ヘッドハンティングで色々な企業の経営を任せられる方々なのか?と興味を
そそられ購入。本書は序章、第1章から第5章で構成されています。各章から1つずつキーワードを選びレビュー致します。

第1章 プロ経営者という職業
・サラリーマンとプロ経営者の違い
プロ経営者=単なる経営者ではなくプロフェッショナルな経営者という意味。分かりやすいのがプロスポーツ選手の世界。
彼らはプロとしてお金をもらいスポーツをしており、スカウトや移籍などが頻繁に行われる世界。そのために専門的トレーニング/専門スキル/その分野のエキスパートでなければならない。プロ経営者も同様と考えてもらうとイメージしやすいです。そういった「専門的」なものがなければ、あるいは身につけようという努力がなければ、経営を任されるという巨大な責任は果たせないのです。

第2章 プロ経営者はなぜプロ経営者になれたのか?
・経営者に必要な資質や能力はどこで手に入れるのか?
プロ経営者に聞くと昔からリーダーシップを持っていたわけではないという方々が多い。その後にリーダーとなる経験と学習をしている。共通しているのはどんな機会からも学習してきていて、今でも学習し続けていることです。

第3章 プロ経営者への道
・「プロ経営者になる。」インタビューより
計32名のプロ経営者のインタビューが載っています。個人的に響いた箇所をいくつか挙げさせてください。
- 経営者は孤独ですし、逃げ場のない立場です。目の前に修羅場があったときは逃げずに立ち向かう…
- 自分の表情や態度次第でここにいる人たちの気持ちが変わる、会社の空気が一変する。
- 相撲は一場所15日。8勝7敗なら次の場所で番付が上がる。7つをどう負けるか、負けてもいい7番を見極める。
- 不可能だと皆が言うなら、俺が可能にしてやろうじゃないか という精神。

第4章 プロ経営者養成塾
・一介のサラリーマンからリーダーになる
「リーダーになろうと目指すのではなく、結果としてリーダーになるものだ」

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