一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~ の感想

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参照データ

タイトル一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~
発売日販売日未定
製作者上野啓樹
販売元クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
JANコード9784844373872
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » ビジネスライフ

購入者の感想

ビジネスマン向けの体調管理の本です。体力にものを言わせて突っ走れる時間は長くなく、こういった工夫と自己管理が大事だという事を教えてくれます。

あらゆるダイエット法などの本を読んできましたが、女性向け独特のキラキラ女子へ!みたいなものがなくて読みやすかったです。
確かに色々な方が出してる本とかぶる内容ばかりではありますが、ビジネスをうまくいかせる。とゆうモチベーションが他と違うので。読んでいて仕事のモチベーションも上がるものでした。
満腹の時にパフォーマンスが下がるのはひどく共感します
ダイエット本を結構読んでる人には、新しいダイエット法ではないですが新しいモチベーション維持法かな?
やってみます!

学問的な裏付けに疑問符がつく部分も多いが(例えば睡眠のゴールデンタイムの話は根拠ない様子。栄養学も怪しいか)、
全般として"普通だけどとても大事"なことの重要性が説かれている部分が多く、可能な範囲で実践の結果
2カ月で6-7キロは痩せた。血色も良くなったと言われる(ただのアラサー男性ですが)。

私自身が本を読んで変えてみたことは以下の通り。

最初の一か月はフルーツのみ日を3日、普通の食生活の日を3日を繰り返す(完璧は無理なので7-8割くらい)
次の一カ月は週に一回フルーツの日を設定
朝早く起きる
朝起きたら散歩に行く or 会社まで二駅前から歩く
寝る前に入浴する(たまに入浴後ストレッチも)
野菜を食べてからお肉を食べる
満腹状態はパフォーマンスが下がることを自覚して食事をする(食べ過ぎない)
間食を減らす
寝る3時間前以降にご飯を食べない
水分摂取は可能な限り常温の水とする。たくさん飲む
週に一回ジムで走る(運動そのものは本書内では必須とされていない)

元々かなり不摂生な生活を送っていたためもあると思うが、一番つらい最初のフルーツ生活のところで
すぐに体重減少の結果が出たので頑張れました。以前より自分をコントロールして生活できるようになったと
感じられ心地よく、その機会をくれた本書に感謝したいと思います。

本書の通りデトックス食を心がけることで痩せると思いますが、食費がかなりかかります。単身者で収入が高い方や、自分で料理しない方は、作ってくれる家族の理解が無いと難しいと思います。
早寝・早起きや湯船に浸かる習慣は出来ると思いますので、部分的に実行する分には良いかと。全体に男性向けのような気もしますが、特に授乳中の自分にとっては、とても真似できる食生活では無かったです。

【1/7追記】(★2→★4へ)
やらずに否定するのも気が引けたので、一部実行してみました。
朝食をフルーツのみにして3週間経過中です。
もともと3食のうち朝食の量が一番多かったのでお昼まで持つか不安でしたが、
1週間もすると慣れました。空腹でも「すぐに何か食べないと!」とは思わなくなりました。

授乳中ということもあり、残り2食は普通に食べています。
(良い油をとること、塩分控えめは心がけています)
便通が以前より良くなったおかげか、体重は少し減りました。(BMI値:18.7→18.2)
肌の調子も良く、睡眠時間が多少短い日があっても元気に過ごせています。

今まであまり果物を食べない生活を送ってきました。
午前中に酵素をたくさん取り込むのは、自分に合っていたようです。

この本は、タイトルからもわかるとおり、単純に「痩せてキレイになりましょう」というダイエット本ではなく、
体のコンディションにフォーカスして、常に高いパフォーマンスで仕事をするには、どういった食事、生活をすれば良いかについて書かれた本。
正直、これまで自分が信じていた常識とはまるで違う部分も多くある。
例えば.
・人間の体にとって一番エネルギーを使うのは「消化」。
・カロリーはただの熱量。ダイエットにも健康にも関係ない。
・朝食はお腹がすいていなければ無理して食べなくていい。
・空腹の時こそ、パフォーマンスが上がる..などなど。
この本を読むまで、「腹が減っては戦はできぬ」、「今、食べておかないと、後で腹減りそう」と、空腹=パフォーマンス低下だと信じて疑わなかったが、
全く逆だったことがわかった。
考えてみれば、確かに現代の食事は栄養過多。食べたいもの食べて普通に生活してたら、だいたい成人病になるわけだから、病気にならないためには空腹になることを意識して生活する必要があるのかもしれない。
他の方のレビューに、この本の通りの食生活をするのは難しいというようなことが書かれていたが、確かに慣れるまでは大変そうなのと食費は増えるだろうと思うが、
世の中トレードオフということもあるので、成人病予防と若々しいハイパフォーマンスな体に変えていくためには必要な投資だと思えば、無理なことではないかなと思う。
実際にこの本を読んで、朝をフルーツと水だけに変えただけでも、毎朝便通があるようになったし、午前中お腹が空いても、それによって集中力が低下することも特にないことがわかった。
「腹が減っては戦はできぬ」は、ただの思い込みだったようだ。これは、デドックスからきっちりやるしかないでしょう!
非常に読みやすい本だし、ハイパフォーマーを目指すビジネスマンはご一読をお勧めする。

本書は、コンディションが悪くても根性で乗り切れ!ではなく、
コンディションを常に最高にしておくのがプロの証だと説いています。

朝はフルーツのみを食べましょうとか、夜は10時に寝ましょう等、
よさそうな事が書かれていますが、なかなかそのまま実行するのは難しそうです。

ただ、良くある質問に答える形の読者特典の対談ビデオが秀逸で、
じゃあ、何から始めれば良いのかを再考させてくれました。

特に、勝負の前は空腹が良いは、すぐに実践出来そうです。

特典のビデオも含めてオススメです。

この本の「はじめに」の中にこうある。「 この本は、「一度痩せたら、二度と太らない方法」について書かれた本です。…ダイエットはあくまでオマケであり、この本の本質は、カラダが求めている本来あるべき状態に戻すことです。」

本書は、『プロフェッショナルサラリーマン』でお馴染みの、ビジネス界のベストセラー作家と、「ダイエットアカデミー」代表との共著である。「ビジネス」と「ダイエット」のブックコラボ?不思議に思いながら、興味深く読んだ。

「目からウロコ」とは、正にこのことである。

もちろん「健康管理は自己管理」ということで、ビジネスマンにとっては必須のスキルである。大事な商談がある時に、風邪を引いて具合が悪くなるなんて、とんでもない。会社にとって重要な商機を逃す恐れすら、ある。

私は、小売業に長くいる。特に上の立場になると、「具合が悪いので休みます」など、口が裂けても言えない。社員が自分一人で、アルバイトの突発休みに頭を抱えていたりすると、文字通り自分が「最期の砦」なのである。私は、休んだことも、遅刻したこともない。そんなことをすれば、店がどういうことになるのか、そこにいる人たちがどんな目に遭うのか、よくわかっているからである。

冒頭で、あの『プロサラ』の著者が、「この方法に出会う前は、コンディションがいいか悪いかなんて、「その日の運みたいなもの」だと思っていた」というのは、少し意外だった。言われてみれば、確かに、知り合いの中にも「一週間の内、体調が良いのは1、2回」という人がいる。そこまでいかなくても、我々は普通、「健康」に関する悩みを1つや2つは、持っているものである。何かとギスギスしていて、ストレスの多い現代社会。しかも、「全く安全な食品など、もはやどこにもない」ということを、我々は知っている。「健康を維持する」ということは、自身が考えている以上に、実は難しいことなのかも知れない。

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