アコギブルースの極意がココにある! 先人から学ぶ アコースティックブルース DVD付き の感想
参照データ
タイトル | アコギブルースの極意がココにある! 先人から学ぶ アコースティックブルース DVD付き |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岩下 潤 |
販売元 | 自由現代社 |
JANコード | 9784798218809 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 楽譜・スコア・音楽書 » 映画音楽 |
購入者の感想
東京ビッグサイトで開催された楽器フェアで見つけて、買ったばかり。
まだ全体に目を通せていませんが、こんなに面白い楽譜に出会ったことはこれまでの人生でも
なかったんじゃないかという気がしています。
付属のDVDはなんと、2時間半以上あります。
CDが付属する方が一般的だと思いますが、やはり映像があった方が色々と分かって助かります。
さらに著者にして講師の岩下さんが、ものすごく早口で、しかも無駄なことは、ほとんど言わない。
結果として、楽譜とDVDをあわせた全体の情報量は、ものすごいものになっています。
まじめに消化しようとしたら、10年くらいはかかりそうです(笑)
そういう意味でもすごくお買い得です。
とりあげられているブルースマンたちは、もちろんもう全員亡くなっているし、下手したら100年近く前の
曲もあると思いますが、その音楽性の素晴らしさ、深さには感銘を受けます。
ただ、私はロバート・ジョンソンだけは若いころから聴いていたので、なじみがありますが、
他の人たちはこれまでほとんど聴いたことがなくて、曲のフィーリングや構成がすんなりと入ってこないものも
多々あります。
それらの曲がすんなりと自分の中に入ったときには、一般の日本人の音楽と好みと、自分の好みが決定的に
乖離するような気がします。まあ、今でも相当離れているんですけど。
まだ全体に目を通せていませんが、こんなに面白い楽譜に出会ったことはこれまでの人生でも
なかったんじゃないかという気がしています。
付属のDVDはなんと、2時間半以上あります。
CDが付属する方が一般的だと思いますが、やはり映像があった方が色々と分かって助かります。
さらに著者にして講師の岩下さんが、ものすごく早口で、しかも無駄なことは、ほとんど言わない。
結果として、楽譜とDVDをあわせた全体の情報量は、ものすごいものになっています。
まじめに消化しようとしたら、10年くらいはかかりそうです(笑)
そういう意味でもすごくお買い得です。
とりあげられているブルースマンたちは、もちろんもう全員亡くなっているし、下手したら100年近く前の
曲もあると思いますが、その音楽性の素晴らしさ、深さには感銘を受けます。
ただ、私はロバート・ジョンソンだけは若いころから聴いていたので、なじみがありますが、
他の人たちはこれまでほとんど聴いたことがなくて、曲のフィーリングや構成がすんなりと入ってこないものも
多々あります。
それらの曲がすんなりと自分の中に入ったときには、一般の日本人の音楽と好みと、自分の好みが決定的に
乖離するような気がします。まあ、今でも相当離れているんですけど。
まず、初心者の方は無理ですね。中級者以上の人が対象だと思います。
私も長年ギターには触っていますが、どれも自己流でボサノバも中途半端、ジャズも触りのみでギブアップ、ロックはうるさいので練習もできないということで、ここのところは、ウクレレに方向転換して楽しんでいました。しかし、若い頃に親しんだギターをやってみたくなり、それもアコースティクがいいなと思い、色々な音楽の源流にもなっているブルースに挑戦ということになりました。それも一時代を築いたBBキングのようなチョーキングやディストーションを効かしたものでなく、伝統的なものを目指して。
そんな気持ちで近所の楽器店で探していたところ、この本に出会いました。今まで何冊も買った教則本は、だいたいCD付でしたが、DVDはどんなものかなと自宅に戻り、早速、見てみたところ、これが正解。
良かったところを列挙します。
1.映像がギターそのものにフォーカスされ(先生の顔はちょっとだけ、実は見たかった)、ポジションや指の押さえ方が良く見えます。楽譜やTAB譜では、なかなか分からない微妙なところが少しは理解できるような(気がします)。
2.先生が、まず課題曲を弾いて、その後、大事なポイントごとに解説とゆっくり目な指使いを示してくれます。ハイとローポジション相互の移動やベース部分とメロディ部分の交差など親切です。
3.題材として、往年のブルースギターの名手やデルタ、テキサス、モダンなどの地域や時代の変遷を織りまぜて紹介してくれます。ここの部分は、私の無知もあり、文字通り「目からうろこ・・」でした。
4.最終章に岩下先生の作曲による、コンテンポラリー・ブルースの曲が二つあり、大分先になると思いますが、良き挑戦課題になります。これにはジャズの味も入っています。
総じて、今までブルースの真似事をしていても、どうも自己流かつロックっぽいフレーズの弾き方になりブルースの響きが得られない。ブルースのフレーバーは何か、この悩みを解決してくれる教材だと思いました。
あとは、それ相当のアコギを手に入れないとうまくならないぞと思いつつ、今日の日は、暮れました。
私も長年ギターには触っていますが、どれも自己流でボサノバも中途半端、ジャズも触りのみでギブアップ、ロックはうるさいので練習もできないということで、ここのところは、ウクレレに方向転換して楽しんでいました。しかし、若い頃に親しんだギターをやってみたくなり、それもアコースティクがいいなと思い、色々な音楽の源流にもなっているブルースに挑戦ということになりました。それも一時代を築いたBBキングのようなチョーキングやディストーションを効かしたものでなく、伝統的なものを目指して。
そんな気持ちで近所の楽器店で探していたところ、この本に出会いました。今まで何冊も買った教則本は、だいたいCD付でしたが、DVDはどんなものかなと自宅に戻り、早速、見てみたところ、これが正解。
良かったところを列挙します。
1.映像がギターそのものにフォーカスされ(先生の顔はちょっとだけ、実は見たかった)、ポジションや指の押さえ方が良く見えます。楽譜やTAB譜では、なかなか分からない微妙なところが少しは理解できるような(気がします)。
2.先生が、まず課題曲を弾いて、その後、大事なポイントごとに解説とゆっくり目な指使いを示してくれます。ハイとローポジション相互の移動やベース部分とメロディ部分の交差など親切です。
3.題材として、往年のブルースギターの名手やデルタ、テキサス、モダンなどの地域や時代の変遷を織りまぜて紹介してくれます。ここの部分は、私の無知もあり、文字通り「目からうろこ・・」でした。
4.最終章に岩下先生の作曲による、コンテンポラリー・ブルースの曲が二つあり、大分先になると思いますが、良き挑戦課題になります。これにはジャズの味も入っています。
総じて、今までブルースの真似事をしていても、どうも自己流かつロックっぽいフレーズの弾き方になりブルースの響きが得られない。ブルースのフレーバーは何か、この悩みを解決してくれる教材だと思いました。
あとは、それ相当のアコギを手に入れないとうまくならないぞと思いつつ、今日の日は、暮れました。