アメリカン・イディオット の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルアメリカン・イディオット
発売日2013-07-24
アーティストグリーン・デイ
販売元ワーナーミュージック・ジャパン
JANコード4943674145287
Disc 1 :アメリカン・イディオット
ジーザス・オブ・サバービア
ホリデイ
ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス
アー・ウィー・ザ・ウェイティング
セイント・ジミー
ギヴ・ミー・ノヴァカイン
シーズ・ア・レベル
エクストラオーディナリー・ガール
レターボム
ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ
ホームカミング
ワッツァーネイム
フェイヴァリット・サン <日本盤ボーナス・トラック>
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ロック

購入者の感想

一曲目のAmerican Idiot はアメリカ全体を痛烈に批判する衝撃的な歌詞が話題となった。
耳に付くエレキのリフが印象的だ。(2005年グラミーコンピレーションAL収録)

続いて、Jesus Of Suburbia で初のパンクオペラと呼ばれる組曲にし、
家出した このアルバムの主人公ジーザス・オブ・サバービアの一面を窺わせる。

Holidayでは反戦や偽善への怒りをパンクサウンドに乗せ
つづくBoulevard Of Broken Dreamsでは、マイナーコードのせいか地味な楽曲の印象ながら
グラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞した。(2006年グラミーコンピレーションALに収録)
オアシスのある名曲にコード進行が似ているが、パクリなのか、実際に影響されたのかは不明のまま。

5曲目Are We The Waitingでは曲タイトルを壮大に連呼し、
St. Jimmyで主人公の狂った別人格が露わになる。
Give Me Novacaineではその通り薬物が題材だが
メロディーの美しさと荒々しさのコントラストが強く表現され 葛藤が伝わってくる。

そして She’s A Rebel でやっとグリーンデイらしい爽快な曲を聴くことができる。
つづくExtraordinary Girl は馴染みやすいメロディーで このアルバム最大の隠れた良曲といえよう。
次曲 Letterbombは、爽快なメロディーと荒々しさが感じられ まさにGreen Dayというような曲で、パンク感情が極みに達する。

そしてここで泣きのメロディーWake Me Up When September Ends が入る。
反戦・父への哀悼という感情をエモやメタルが同居するようなうごめくサウンドで表現し
このアルバムにさらなる重みを持たせている。

12曲目もう1つのパンクオペラのHomecomingで主人公のジミーが自殺という悲惨な結末を迎え
もう1人の人格者ジーザスは家に帰ってゆくこととなる。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

アメリカン・イディオット

アマゾンで購入する
ワーナーミュージック・ジャパンから発売されたグリーン・デイのアメリカン・イディオット(JAN:4943674145287)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.