天皇奠都と日本純血統人の使命_京都鞍馬寺・五月満月祭と天皇家の秘密 の感想

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タイトル天皇奠都と日本純血統人の使命_京都鞍馬寺・五月満月祭と天皇家の秘密
発売日2014-01-01
製作者ベリー西村
販売元東京ブックス
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カテゴリ歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般

購入者の感想

【オウムは話がぶれまくっている】

(P165)「円は太陽を反射する鏡であり、それを支える台の形状が前方後円墳」
と言っておきながら、
(P167)「前方後円墳というのは、太陽とエネルギー送受信パラボラ鏡じゃ」
↑太陽も、エネルギー送受信パラボラ鏡もどっちも丸。台座の四角忘れてる。
オウムはさっき言った言葉もすぐに忘れるオヤジのようだ。

(P213)「すでに日本には80台などではなく、5000台もの想念エネルギー発射、受信機群が存在するのじゃ。それがお前たちのいう前方後円墳の役割なのだが、これもすぐにわかるじゃろう」
↑日本津々浦々、地形図が完全解析され、ナビでもくまなく見れる時代に、5000も「前方後円墳」が有れば、もうさすがに見つかってるだろ(笑)。

しかも鞍馬山からエネルギー発信する事が予言の意味じゃ、などと言っていたのに、いつのまにか5000台の前方後円墳を使って発信、と鞍馬山はどうでもよくなり、話がぶれまくっていた。

(P159)「龍族は人間の戦いには手を出さない。ただ癒やしの波動を送ってくれるだけ」
と言っておきながら、なぜか後半では(蛇族が嫌でさっさと逃げ出したはずの)龍族が、人間の代わりに戦ってくれるのじゃ!などと無責任で矛盾した話に終始していた。

【起源がめちゃくちゃ】

(p67)「何万年も前の青森りんごが、聖書の楽園のりんごなのじゃ」
↑青森県公式ページ「明治8年4月に内務省勧業寮から配布されたりんごの苗木3本が県庁構内に植え付けられたのが、青森りんごのはじまりです」
すなわち、青森りんごは明治以降である(笑)。

(P146)「儒教とはジュイッシュ教という意味、つまりユダヤ教、旧約聖書教ということじゃ」
↑数千年前からアジア地区に根付いていた死後の世界を主体とする仁・義・礼の儒教が、なぜか一神教であり、モーゼの戒律を守るユダヤ教なのだ、と。だが経典も教義も体系も全く違う。オウムは宗教にはさっぱり疎いようだ。

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