銀のみち一条〈下巻〉 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 銀のみち一条〈下巻〉 (新潮文庫) |
発売日 | 2011-08-28 |
製作者 | 玉岡 かおる |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101296203 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » 歴史・時代小説 |
購入者の感想
古い時代の作品に触れる機会そのものが少ない。作者が兵庫県教育委員になって,いろいろ発言されているとのことを聞いたことがあった。それなら、ご本人はどんな立場の人なのか興味がわいた。
女性が主人公との見方が解説でもあったが、男性から見て必ずしも賛成しない。話のテンポも速く、その先の展開に本当に興味がわいた。その点でも、古い内容と思って読まない人が多いと思うが、そんな人にも是非読むことを進めたい作品です。ただ、成人前の人が読むことにはそれなりの抵抗もあり、元来、どんな読者を想定しているのかは興味深い。私の世代では、これほど強烈な興味がわいて一気に読んだので他にも進めたい。
女性が主人公との見方が解説でもあったが、男性から見て必ずしも賛成しない。話のテンポも速く、その先の展開に本当に興味がわいた。その点でも、古い内容と思って読まない人が多いと思うが、そんな人にも是非読むことを進めたい作品です。ただ、成人前の人が読むことにはそれなりの抵抗もあり、元来、どんな読者を想定しているのかは興味深い。私の世代では、これほど強烈な興味がわいて一気に読んだので他にも進めたい。