Mel Bay's Celtic Guitar Encyclopedia: Fingerstyle Guitar Edition の感想
参照データ
タイトル | Mel Bay's Celtic Guitar Encyclopedia: Fingerstyle Guitar Edition |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Glenn Weiser |
販売元 | Mel Bay Publications, Inc. |
JANコード | 9780786634118 |
カテゴリ | Subjects » Nonfiction » Education » Reference |
購入者の感想
エア、マーチ、ワルツ、ホーンパイプ、ジグ、リール、バンティングコレクションからのナンバー、ターロック・オキャロラン(アイルランド音楽の始祖のような人。クラシックでいうところのバッハ)のハープの編曲といった内容になっています。
ケルト、アイリッシュの音楽は基本的にローポジションを使用するため、ギターを始めたばかりの人でもすぐに形になります。(フィドルなども基本的には1stps.で演奏します。)
タブ譜と五線譜、更にテンポの指定もあるので安心です。
ちなみにこの曲集ではセーハの部分はバレー(BI、B’U〜)と表記されているため、クラシックギターを中心に演奏していた私は一瞬何の記号かわからなくなりました。ちょっとだけ注意です。
それぞれの曲には編曲者(大体Traditionalなため作曲者不明)のGlenn Weiserさんによるコメントがついています。
例えば1曲目のAll Through The Nightでは、Musicologists consider this famous Welth lullaby one of the most beautiful of all folk melodies.I learned it from the singing of Bill Morgan, an old friend and traveling companion.The variations at the end are my own.(演奏家はこのウェールズの子守唄を最も美しいメロディーだと考えています。私は古い友人で旅の連れであったビルモーガンの歌からこの曲を学びました。この版の終わりの部分は私自身の編曲です。(翻訳は適当))
というような文がついており、それぞれの曲の由来のようなものが多少なりともわかるため、英語が読めるなら是非一読して下さい。結構面白いことも書かれています。
海外の楽譜にありがちな適当な部分もほとんどなく、しっかりと譜めくりを考慮した楽譜の配置になっている点も好感がもてました。
時間がある限りゆっくりとこの曲集に触れていこうと思います。
ケルト、アイリッシュの音楽は基本的にローポジションを使用するため、ギターを始めたばかりの人でもすぐに形になります。(フィドルなども基本的には1stps.で演奏します。)
タブ譜と五線譜、更にテンポの指定もあるので安心です。
ちなみにこの曲集ではセーハの部分はバレー(BI、B’U〜)と表記されているため、クラシックギターを中心に演奏していた私は一瞬何の記号かわからなくなりました。ちょっとだけ注意です。
それぞれの曲には編曲者(大体Traditionalなため作曲者不明)のGlenn Weiserさんによるコメントがついています。
例えば1曲目のAll Through The Nightでは、Musicologists consider this famous Welth lullaby one of the most beautiful of all folk melodies.I learned it from the singing of Bill Morgan, an old friend and traveling companion.The variations at the end are my own.(演奏家はこのウェールズの子守唄を最も美しいメロディーだと考えています。私は古い友人で旅の連れであったビルモーガンの歌からこの曲を学びました。この版の終わりの部分は私自身の編曲です。(翻訳は適当))
というような文がついており、それぞれの曲の由来のようなものが多少なりともわかるため、英語が読めるなら是非一読して下さい。結構面白いことも書かれています。
海外の楽譜にありがちな適当な部分もほとんどなく、しっかりと譜めくりを考慮した楽譜の配置になっている点も好感がもてました。
時間がある限りゆっくりとこの曲集に触れていこうと思います。