運動機能障害症候群のマネジメント―理学療法評価・MSBアプローチ・ADL指導 の感想
参照データ
タイトル | 運動機能障害症候群のマネジメント―理学療法評価・MSBアプローチ・ADL指導 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Shirley A.Sahrmann |
販売元 | 医歯薬出版 |
JANコード | 9784263212851 |
カテゴリ | 医学・薬学・看護学・歯科学 » 医療関連科学・技術 » リハビリテーション » 理学療法学 |
購入者の感想
竹井先生が講師をされる講習会に何回か参加しました。
その中で、筋の長さの検査など教えていただいたことがいくつか載っています。
シンプルだけど奥が深いです。
例えばThomas testの変法の肢位で短時間で多くの事がわかります。
また、姿勢の評価を考慮していくうえで、考え直すことがありました。
筋は伸ばされた状態では能力を発揮できないことが多く、
正しいアライメントに直してから、正しい動きを再学習するなど・・・
言われてみればごもっともですが、そのごもっともなことが多く載っています。
MSIアプローチは、運動機能障害(症候群)・DSM(特定方向への運動のおこりやすさ)を除けば
セラピストの学生時代+α程度の知識があれば、そこそこ評価できるとあります。
本書には「持ち駒」と表現されています。(⇒筋力検査、ADL指導、姿勢のアライメント、動作分析のことなどです)
シンプルな「持ち駒」ですが、うまく使えば「宝」になるというとです。
つまり、「宝の持ち腐れ」してはいけないですよということです。
本書では、運動機能障害症候群の起こる部位として股関節・腰部・肩関節周囲の3つに分けて説明なされているので、読みやすいです。
ページ数が多いのですが、それを感じさせないのは、姿勢異常の例の写真が多いからでしょうか?
ベタな表現ですが、整形系っぽいタイトルですが、中枢系・呼吸器系などジャンルを問わず、オールマイティに使える逸品です。
その中で、筋の長さの検査など教えていただいたことがいくつか載っています。
シンプルだけど奥が深いです。
例えばThomas testの変法の肢位で短時間で多くの事がわかります。
また、姿勢の評価を考慮していくうえで、考え直すことがありました。
筋は伸ばされた状態では能力を発揮できないことが多く、
正しいアライメントに直してから、正しい動きを再学習するなど・・・
言われてみればごもっともですが、そのごもっともなことが多く載っています。
MSIアプローチは、運動機能障害(症候群)・DSM(特定方向への運動のおこりやすさ)を除けば
セラピストの学生時代+α程度の知識があれば、そこそこ評価できるとあります。
本書には「持ち駒」と表現されています。(⇒筋力検査、ADL指導、姿勢のアライメント、動作分析のことなどです)
シンプルな「持ち駒」ですが、うまく使えば「宝」になるというとです。
つまり、「宝の持ち腐れ」してはいけないですよということです。
本書では、運動機能障害症候群の起こる部位として股関節・腰部・肩関節周囲の3つに分けて説明なされているので、読みやすいです。
ページ数が多いのですが、それを感じさせないのは、姿勢異常の例の写真が多いからでしょうか?
ベタな表現ですが、整形系っぽいタイトルですが、中枢系・呼吸器系などジャンルを問わず、オールマイティに使える逸品です。