Ultimate Manilow (SACD) (Limited Edition) の感想

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Barry Manilow。日本では知名度が有るのに対してそれ程人気は高くない様に見受けられますが、本国アメリカではアーティストが尊敬するアーティストとして絶大な人気を誇っており、Frank SinatraやBob Dylan等のビッグネーム・アーティスト達から尊敬の念を抱かれています。そのBarry Manilowが2002年にリリースしたベスト版『Ultimate Manilow』（同タイトル名でアルバムジャケットと収録曲が違う商品が3種類発売されています。）のSACD盤です。収録曲は初めての全米No.1ヒットとなった楽曲『Mandy：哀しみのマンディ』を始め『I Write A Songs：歌の贈りもの』（全米第1位）、CM等でお馴染みの『Can’t Smile Without You：涙色の微笑』（全米第3位）、世界的に大ヒットを記録した『Copacabana（At The Copa）』（全米第8位）等秀逸な曲が揃っています。そして彼のイメージ的にはボーカルを取っているだけの人に見受けられがちですが作曲・編曲・プロデュースにも大きくかかわっています。本商品を鑑賞した感想ですが2.0chステレオ音源なのに音の広がりを感じました。特に楽曲『Copacabana（At The Copa）』を鑑賞した時には『5.1chサラウンドではないか？』と間違える程でした。勿論音質もSACD盤と言う事で抜群に良いです。これからの秋の夜長に鑑賞するのに適している様なしっとりとしたバラード曲が揃っています。皆さんも購入してみてはいかがでしょうか？
※商品の仕様：SACD／CDハイブリッド盤 2.0ch Stereo音源のみ。ケースはスーパージュエル・ボックスケース仕様
※曲目リスト
01. Could It Be Magic
02. Let’s Hang On
03. Read ’Em And Weep
04. Bermuda Triangle
05. Mandy
06. Can’t Smile Without You
07. I Made It Through The Rain
08. Some Kind Of Friend
09. It’s A