マンガでわかる電気数学 の感想
参照データ
タイトル | マンガでわかる電気数学 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 田中 賢一 |
販売元 | オーム社 |
JANコード | 9784274068195 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 電気・通信 |
購入者の感想
マンガでわかるシリーズの電気計算に的を絞った1冊。電圧、電流のイメージとキルヒホッフの法則が結びつかない人、有効電力、無効電力ってなによ?っていう人、三相3線、単相3線、区別つかない人、三相3線の√3がいまいち理解できない人、電気にベクトルや虚数が出てきて挫折した人におすすめ。マンガなのでサクサク読めるし、所詮マンガとあなどれない。結構丁寧に解説してある。ただし、この本を読んだからといって、タイトルにあるような試験に合格するような代物ではない。あくまで、補助。納得した上で計算問題を勉強した方が、効率的だし忘れない。この本は、そんな潤滑剤的存在。補助本として星5つ。このシリーズは、テーマによって漫画家も違うのだが、今回のは個人的に絵も好き。カウンタに持っていくのがちと恥ずかしい。