Blues Ballads & Jumpin J の感想
参照データ
タイトル | Blues Ballads & Jumpin J |
発売日 | 1994-05-30 |
アーティスト | Lonnie Johnson |
販売元 | Obc |
JANコード | 0025218057028 |
Disc 1 : | Lester Leaps In Blue And All Alone On The Sunny Side Of The Street C-Jam Blues New Orleans Blues Careless Love Stormy Weather (Take 1) Stormy Weather (Take 2) I Ain't Gonna Give Nobody None O' This Jelly Roll Birth Of The Blues |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ブルース・カントリー » シカゴ・シティブルース |
購入者の感想
第2集ということだが、じつはおクラ入り録音のリリース。録音は1960年で、ロニーとエルマーは当時59歳と61歳。それから30年以上経ってからの第2集の発売なので、当然ながら二人はすでにこの世の人ではなかった。合掌。
ギター2本(ロニーはエレクトリック、エルマーはアコースティック)にウェンデル・マーシャルのベースが加わったトリオ編成。何曲かはロニーの歌が入り、あとはインスト。第1集と何も変わらない。ブルースギター2本だからバトルかと思うと大間違いで、爺ちゃん二人が日だまりでのんびり語り合うといったおもむき。収穫はエルマーの渋いギターワークが堪能できること。あまり録音がないようだけど、この人はレベルが高い。
二人をサポートするマーシャルはハンク・ジョーンズなどとの名演もあるジャズ・ベーシストだ。それとは関係ないと思うが、曲目はアルバムタイトルからも分かるようにジャズナンバーが多い。しかも有名曲。ジャズメンとの感覚の違いが感じられて面白い。
ギター2本(ロニーはエレクトリック、エルマーはアコースティック)にウェンデル・マーシャルのベースが加わったトリオ編成。何曲かはロニーの歌が入り、あとはインスト。第1集と何も変わらない。ブルースギター2本だからバトルかと思うと大間違いで、爺ちゃん二人が日だまりでのんびり語り合うといったおもむき。収穫はエルマーの渋いギターワークが堪能できること。あまり録音がないようだけど、この人はレベルが高い。
二人をサポートするマーシャルはハンク・ジョーンズなどとの名演もあるジャズ・ベーシストだ。それとは関係ないと思うが、曲目はアルバムタイトルからも分かるようにジャズナンバーが多い。しかも有名曲。ジャズメンとの感覚の違いが感じられて面白い。