【Amazon.co.jp限定】DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) イージーマッドガードセット DMS147-BK 簡易マッドガード フロント用/リア用セット 【超軽量・極薄サイズ簡易マッドガード】 工具不要 【フロント用/リア用2枚セット】 軽量フロント13g/リア16g の感想

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最初に知っている予備知識からですが・・・

初期のMTBはアメリカが発祥で遊びの自転車でした。
そのワイルドでレーシーなイメージでスタンドと共に泥除けがほとんど付いてなくて当然。
荒れた路面をテリトリーとしてフロントにサスペンションが備わるのもあり、
旧来のフェンダーでは対応できなかったのも一因と思います。

徐々に認知度が増し、またレースシーンの幅が広がりマッドな路面にも対応が必要となり、
「the」をはじめとして、多くのメーカーがモトクロスバイク風のフロントフェンダーを用意しました。

問題となるのはタイヤから前方上に跳ねあげられる泥などが目に入ったり、アイプロテクトの汚れで
前方の視界が妨げられる事です。
前方の泥はタイヤとフレームの間を通り抜けて飛び出すので、そのところだけをカバーするために、最小の
フェンダーで役目が十分です。今ではフロントフォークの隙間に幅広のゴムでカバーだけしているのもあります。
その場合においてはこの商品は簡素でありながら効果は大きいと思います。

反面、この手のフェンダーにそのような場面に使うもので日常の「泥よけ」としてはお勧めできません。
あくまでも簡易、もしくは非常用です。

一方リアは背中側の汚れのためにロードバイクでの緊急用で使用が進んだと思います。
一般的なサドルなら素早く効果的に取り付けれるので、緊急用に携帯が進みました。
多くの場合、荷物をリュックやサドルバックに入れるのでそのあたりが問題でしょうから、
ある程度の雨量で雨宿り場所に避難するには強い味方です。

こちらは後発品（いわゆるコピー商品）なので他社製品よりは安めですが、結束バンドなど無い事や、
簡易固定である為にタイヤとのクリアランスが狭い場合など、接触する可能性が高いので取り付けには
ある程度慎重になるところです。いくつか穴を追加して固定する箇所を増やすのがいいでしょう。

この商品はあくまでも、簡易である事を前提に使用するのであれば、最もコンパクトで軽量、