SAVE THE CATの逆襲 書くことをあきらめないための脚本術 の感想
参照データ
タイトル | SAVE THE CATの逆襲 書くことをあきらめないための脚本術 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ブレイク・スナイダー |
販売元 | フィルムアート社 |
JANコード | 9784845915668 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
自分の作った話が酷すぎる! 作品と向き合うのが恐い・・・
創作をしたことのある人ならほとんどが感じたことのあるあの泥沼状態をどう克服するか、
本書はシナリオの技術的な原因究明や、創作モチベーション復活のサポートをしてくれるでしょう。
物語の背骨をしっかりと確認するための「ログライン」、
観客の心をつかむための「ピッチ」(惹句)、
構成にとらわれない柔軟な発想を吹き込む4つのアプローチなど、様々なツールや方法を紹介してくれています。
また、SAVE THE CATシリーズおなじみの「ビート」の理論が具体的に強化されているのも嬉しいです
これまで”セットアップ”や”フィナーレ”と一括りにされているビートには不明な部分もあったので・・・
創作のマンネリとした状態から抜け出したいと思っていた私にはとても励みになる一冊となりました。
以下は評価を星3つとした理由です。
本書の後半部分には、アメリカの脚本業界を前提としていてために参考にならない箇所がありました
たとえばマネージャーやエージェントとの向き合い方、ハリウッドで売り込む心得など。
仕方ないといえば仕方ないのですが、ボリューム的にも割合多いのでそこはやはり不満だったかなと。
創作をしたことのある人ならほとんどが感じたことのあるあの泥沼状態をどう克服するか、
本書はシナリオの技術的な原因究明や、創作モチベーション復活のサポートをしてくれるでしょう。
物語の背骨をしっかりと確認するための「ログライン」、
観客の心をつかむための「ピッチ」(惹句)、
構成にとらわれない柔軟な発想を吹き込む4つのアプローチなど、様々なツールや方法を紹介してくれています。
また、SAVE THE CATシリーズおなじみの「ビート」の理論が具体的に強化されているのも嬉しいです
これまで”セットアップ”や”フィナーレ”と一括りにされているビートには不明な部分もあったので・・・
創作のマンネリとした状態から抜け出したいと思っていた私にはとても励みになる一冊となりました。
以下は評価を星3つとした理由です。
本書の後半部分には、アメリカの脚本業界を前提としていてために参考にならない箇所がありました
たとえばマネージャーやエージェントとの向き合い方、ハリウッドで売り込む心得など。
仕方ないといえば仕方ないのですが、ボリューム的にも割合多いのでそこはやはり不満だったかなと。