変光星―ある自閉症者の少女期の回想 の感想
参照データ
タイトル | 変光星―ある自閉症者の少女期の回想 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 森口 奈緒美 |
販売元 | 飛鳥新社 |
JANコード | 9784870312609 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
1960年代生まれの高機能自閉症の女性が
自分の体験談を赤裸々に書いています。
私も同世代の女性ですが、
当時は自閉症と言えば、重度のカナータイプのみと思われ
それも「親のしつけ・育て方のせい」と言われ続けていました。
著者が受けてきた苦しみに心が苦しくなります。
特に学校で辛い思いを重ねてきたということに、泣けてきます。
同じ診断名の息子がいます。
彼が入学する年に、特別教育支援法が施行されてました。
幸い息子は、理解と支援を得て、楽しい生活を送っていますが、
たくさんのお子さんが理解してもらえず、苦しんでいると思います。
特に学校は安心できる場であってほしい。
たくさんの教育者に読んで欲しい本です。
自分の体験談を赤裸々に書いています。
私も同世代の女性ですが、
当時は自閉症と言えば、重度のカナータイプのみと思われ
それも「親のしつけ・育て方のせい」と言われ続けていました。
著者が受けてきた苦しみに心が苦しくなります。
特に学校で辛い思いを重ねてきたということに、泣けてきます。
同じ診断名の息子がいます。
彼が入学する年に、特別教育支援法が施行されてました。
幸い息子は、理解と支援を得て、楽しい生活を送っていますが、
たくさんのお子さんが理解してもらえず、苦しんでいると思います。
特に学校は安心できる場であってほしい。
たくさんの教育者に読んで欲しい本です。