皆殺し映画通信 天下御免 の感想
参照データ
タイトル | 皆殺し映画通信 天下御免 |
発売日 | 2015-02-07 |
製作者 | 柳下毅一郎 |
販売元 | カンゼン |
JANコード | 9784862552921 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
誰も知らない映画、CMが不快な映画、派手に宣伝をやっているので気になるものの金を払って長い時間を費やしてまで観たくはない映画。
世の中にはいろんな映画がありますが、この本一冊読めばそんな日本映画50本を観た気分になれます。
大作から低予算の作品まで幅広く、ネタバレ全開で批評しています。
ストーリーの説明がやや分かりづらい部分がありますが、今の映画を取り巻く環境に不満を持っている人や、映画好きの人なら楽しめる本だと思います。
アメリカでは映画批評は盛んなのに、日本では宣伝ばかりで批判的な意見をメディアで見ることが、数年前と比べて明らかに少なくなりました。
しかし、こういう本がまだ発売されるということは、日本の映画界にはまだ健全さが残っているのかな、と思いました。
巻末の、筆者と現役映画監督との対談は、現在の映画産業の一端を知れるので必読の価値ありです。
世の中にはいろんな映画がありますが、この本一冊読めばそんな日本映画50本を観た気分になれます。
大作から低予算の作品まで幅広く、ネタバレ全開で批評しています。
ストーリーの説明がやや分かりづらい部分がありますが、今の映画を取り巻く環境に不満を持っている人や、映画好きの人なら楽しめる本だと思います。
アメリカでは映画批評は盛んなのに、日本では宣伝ばかりで批判的な意見をメディアで見ることが、数年前と比べて明らかに少なくなりました。
しかし、こういう本がまだ発売されるということは、日本の映画界にはまだ健全さが残っているのかな、と思いました。
巻末の、筆者と現役映画監督との対談は、現在の映画産業の一端を知れるので必読の価値ありです。