鳥マニアックス 鳥と世界の意外な関係 の感想
参照データ
タイトル | 鳥マニアックス 鳥と世界の意外な関係 |
発売日 | 2019-11-28 |
製作者 | 松原始 |
販売元 | カンゼン |
JANコード | 9784862555090 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学 |
購入者の感想
タイトルと表紙のデザインからしてもう、読む前から
「今回は相当に振り切った内容で来るに違いない」と思ってましたが、
予想通り。
もう冒頭の「はじめに」の文章から、読んでて笑いが止まらないです。
続いての第1章が…松原先生が想像以上のヒコーキ馬鹿なのがよ~くわかりました。
鳥の飛び方の説明の合間にヒコーキの固有名詞を連発されても、
素人にはもう何が何だか。
身内に同じようなタイプのミリオタがいるのでちょっとわかりましたが、
「こりゃ、飛行機の博物館とかに行くと一日でも二日でも出てこないタイプだな…」
と、普段より何倍も時間をかけて活字を追いながら考えました。
先生と一緒に博物館に行って解説を聞いてみたいような、みたくないような。
第2章、第3章あたりはもうちょっととっつきやすい内容。(比較の問題で)
これまでの「カラスの教科書」や「カラス屋の双眼鏡」などに近い文章で、
鳥の生態についての雑学が、最新の研究結果も交えて語られています。
全編通して、戦闘妖精○風とか攻○機動隊とかド○えもんとかのネタが随所にてんこ盛りですが。
ほとんど「いくつわかるかな?」な世界。
(ミリタリーネタはもっと多い)
そして特筆すべきは、最後にあの!
巨匠・松本零士さんへの突撃インタビューが載っているということでしょう。
松原先生の世代にとってはほとんど神のような存在かと思われますが、
そういえば松本零士作品には鳥も虫も、有機的なテイストの飛行機も登場してるなあと思い出しました。
お二方、感性に相通ずるところがあるんでしょうね。
文字の量が多くて、正直、これまでの著作よりかなり読むのに労力が要りましたが、
特に鳥の感覚などについてはここ最近でわかった最新の情報も盛り込まれていて、
鳥や他の生物が好きな方には、面白く読めると思います。
でも余計なミリタリー知識までオマケについてきます(笑)
「今回は相当に振り切った内容で来るに違いない」と思ってましたが、
予想通り。
もう冒頭の「はじめに」の文章から、読んでて笑いが止まらないです。
続いての第1章が…松原先生が想像以上のヒコーキ馬鹿なのがよ~くわかりました。
鳥の飛び方の説明の合間にヒコーキの固有名詞を連発されても、
素人にはもう何が何だか。
身内に同じようなタイプのミリオタがいるのでちょっとわかりましたが、
「こりゃ、飛行機の博物館とかに行くと一日でも二日でも出てこないタイプだな…」
と、普段より何倍も時間をかけて活字を追いながら考えました。
先生と一緒に博物館に行って解説を聞いてみたいような、みたくないような。
第2章、第3章あたりはもうちょっととっつきやすい内容。(比較の問題で)
これまでの「カラスの教科書」や「カラス屋の双眼鏡」などに近い文章で、
鳥の生態についての雑学が、最新の研究結果も交えて語られています。
全編通して、戦闘妖精○風とか攻○機動隊とかド○えもんとかのネタが随所にてんこ盛りですが。
ほとんど「いくつわかるかな?」な世界。
(ミリタリーネタはもっと多い)
そして特筆すべきは、最後にあの!
巨匠・松本零士さんへの突撃インタビューが載っているということでしょう。
松原先生の世代にとってはほとんど神のような存在かと思われますが、
そういえば松本零士作品には鳥も虫も、有機的なテイストの飛行機も登場してるなあと思い出しました。
お二方、感性に相通ずるところがあるんでしょうね。
文字の量が多くて、正直、これまでの著作よりかなり読むのに労力が要りましたが、
特に鳥の感覚などについてはここ最近でわかった最新の情報も盛り込まれていて、
鳥や他の生物が好きな方には、面白く読めると思います。
でも余計なミリタリー知識までオマケについてきます(笑)